1988声 雑踏

2013年09月02日

新富町の店を皮切りとして、八丁堀から八重洲へと流れてゆき、
日付が変わる頃に東京駅で別れた。
別れ際の堀澤さんの足取りは、東京駅の雑踏でも伊勢崎の路地裏でも、
いつもと変わらずの千鳥足だった。
一夜経ったら、胃の内容物が麦酒漬になるのではあるまいか、
と言うくらい、麦酒それも「クラフトビール」をしつこく飲み比べて行った。
麦酒は、こちらがどんなに羽目をはずそうが、
よっぽどのことがない限り手荒な真似はしない。
そこが良い。
【天候】
終日、快晴。