日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

5681声 銭湯の帰り道

2026年09月22日

銭湯の帰り道が、気持ちのいい季節になってきた。首に手ぬぐいをかけて夜風にあたる。至福のひとときである。

5680声 金木犀

2026年09月21日

先日、実家に寄ったら金木犀が咲いていた。
短い期間しか香らないのだが、香りが強いので毎年必ず気がつく。
毎年気がつく場所が違うのも面白い。
そして、一度香りに気がつけば、去年はここで香ってたなーなどと、いくつかの場所へも足が運ぶ。
金木犀の香りとは、そういうものだ。

5679声 オランジェット

2026年09月20日

オランジェットというものをちゃんと認識したのは、たかLabでのことだった。他のお客さんがお土産に持ってきてくれたオランジェットをお裾分けしてもらったのだ。それは、水戸のルブランのオランジェットで、衝撃的においしかったので、オランジェットという言葉を覚えたのだった。
しかし、言葉が同じオランジェットでも味はそれぞれ違う。違う味のオランジェットを食べるたびに、水戸のルブランは、いつか行きたい店として認識されたのだった。

オランジェットは、砂糖漬けにしたオレンジの皮(ピール)や果実をチョコレートでコーティングしたフランス発祥の伝統的なお菓子らしい。
ルブランのオランジェットは、とてもバランスがよく、コーヒーにもお酒にもあう絶妙の味わいだ。

ということで、先日水戸に所要で出かけたとき、ついに訪ねることができたのだった。
冬しかオランジェットを作らない店も多いなか、ルブランは一年を通して作っている。(後から知ったのだが・・よかった。)

無事に念願のオランジェットを購入し、毎日少しずつ食べている。

5678声 百鬼夜行

2026年09月19日

先日、笠間焼のギャラリーですごい陶芸家に出会った。高橋協子さんという方。
笠間に寄る機会があったので、せっかくなのでということでギャラリーロードのお店を巡ってみたのだが、その一つ「回廊ギャラリー門」という店の一番奥のスペースで高橋さんの作品に出会った。高橋さん本人にも出会った。
回廊ギャラリー門は、その名のとおり、建物が中庭を囲むような回廊になっている。中庭との間に壁がなく、開放的な空間に、笠間焼の数々の作品が並んている。台風が来たときは、どうするのだろうかと心配になるような開放感。
ところで、笠間焼は、作家の数だけ異なる個性や作風があるといわれている。その個性的な数々の作品を観ながら進んで行くと、突然目の前に異世界の生き物たちが現れた。
九尾白狐や鬼、龍などが並ぶ部屋の中心には、百鬼夜行が。もののけが担ぐ輿や牛車、牛鬼やぬらりひょんや鬼や付喪神や河童などが、緋毛氈の上を闊歩していた。怪異にほ違いないのだが、みないい表情をしている。
なんか惹き込まれて、百鬼夜行の回りをぐるぐる
巡ってしまった。
もうね、みんな連れて帰りたくなってしまったのだ。それほど心惹かれた。
しかし、なかなかの値段だし、心の準備もできてないところでの突然の出会いだったこともあり、少し逡巡する。少し冷静になろうということで、文字どおり、回廊を巡り他の作品をながめる。三周くらいしただろうか。文字どおりの逡巡である。

そして、決断をする。
今回は百鬼夜行の人(?)たちは諦め、酒を呑んでいる五人の小鬼たちを連れて帰ることとした。

追伸
百鬼夜行の人たちは、いつか、大徳寺の真珠庵に連れていきたい。そういう出会いであった。

5677声 御朱印帳

2026年09月18日

つい最近、御朱印帳がいっぱいになった。
ながらく御朱印集めには興味がなかったのだが、三年ほど前、大徳寺の真珠庵に行ったとき、突然御朱印帳が欲しくなり購入。真珠庵は、襖絵を何人かの現代アーティストが描いており、なかでも山口氏の「空花」に心惹かれたのだが、その襖絵をモチーフにした御朱印帳があったのだ。
あとで調べて知ったのだが、この「空花」は、仕上げに花火が使われているらしい。
雁皮紙、松煙墨、銀箔、そして花火。
そんな襖絵に惹かれた自分の野性の感をほめてあげたい。

5676声 第31回兎影句会

2026年09月17日

一昨日は、兎影の句会であった。
兎影句会は、無季、季重なり、自由律も歓迎なゆるゆるとした句会。お酒を呑みながら、楽しく行っている。兼題にあわせて作ってもらう料理も楽しみのひとつ。いや、最大の楽しみかも。

今回の兼題は「つき」。
料理のひとつには、満月のだし巻き玉子!!
真ん丸でした。

そして、今回一番びつくりした句が、

上機嫌フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンでアイ•ラブ…ユー!

フランクシナトラだそうです。

○第31回兎影句会お品書き
・秋刀魚 大根おろし かぼす
・南瓜のスパイス煮
・砂肝オイル煮 茗荷、削り
・刺身 鮪、鯵、鰆
・伊佐木と玉子の銀餡がけ 穂紫蘇
・ポークソテー 甘長とうがらし
・茸の炊き込みご飯
・揚げと葱の味噌汁
・新生姜土佐煮
・草餅 あんこ 梨

5675声 いろいろな松風

2026年09月16日

松風というお菓子が好きで、京都に行くとつい買ってしまう。なかでも、亀屋陸奥の松風は手に入れやすく、最近は新幹線改札内でも手に入れることができるようになった。
亀屋陸奥の松風は、本願寺一向一揆のときの兵糧食になったというゆかりを持つ菓子だ。歯ごたえがあって、満足感がこの上なく、しかも食べ始めたらとまらなくなる。
こんなにおいしい兵糧食だったから、信長にも屈しなかったのだろう。
亀屋陸奥以外では、松屋藤兵衛と雲月の松風を食べたことがある。松屋藤兵衛は、亀屋陸奥の松風より、カステラに近い。雲月の松風は、まったく別のもので、ナッツバーのような感じ。
熊本にも松風があって、こちらは日本一薄い和菓子とのことで、これはこれでとてもおいしい。
残念ながら、いまだ、松屋常磐の松風には巡り会えてない。いつ出会えるだろうか。

5674声 何を見た

2026年09月15日

本日、恵比寿屋でランチをしていたとき、わたしの左手のほうに位置する扉がふいに開いた。
そこには一人のおじさん?おじいさんかな?が立っていた。
そのおじいさん、「『ペット可』と書いてあったんだけど」と唐突に言う。
恵比寿屋のママさんは、戸惑いながら対応していた。
「ペット可」とか、そんなはずはないのだが、おじいさん、何を見たのか。

5673声 季節

2026年09月14日

午後から少し雨がふったものの、本日は、久しぶりの晴れ。
晴れるとまだまだ暑いが、久しぶりに見た青空は、すっかり秋の空になっていた。
季節は少しずつ移りかわっている。

5672声 足首

2026年09月13日

先日から、一日に何回か「しゃがむ」ということをはじめた。洗面所で歯を磨くときなど、しゃがんでいる。しゃがんで歯を磨くとじっくり磨けるという効用もある、ということを発見した。
そんな、しゃがむということを数日続けてみてわかったことがある。
わたしは、股関節よりも足首が固くなっているということだ。
しゃがんだあとは、足首にしびれのような後遺症が少しだけ現れる。ほどなく消えるのだが、この症状が出なくなるまで、毎日しゃがむという習慣は続けられるのだろうか。

5671声 点字ブロック

2026年09月12日

先日、ビボベアフットの靴で海岸を歩いたら、普通の靴より歩きやすかった。そして、昨夜気づいたのだが、点字ブロックの上をビボベアフットで歩くと気持ちがいい。普通の靴では、点字ブロックの上は歩きにくいのだが、ビボベアフットは歩きやすくて、さらに気持ちいいのだ。歩くだけで足つぼが刺激される。これは、楽しみが増えた。

5670声 整体

2026年09月11日

月に1回整体に行くようにしている。特に説明しないのに、疲れがたまっているところを的確にほぐしてくれる。今回は膝から下に疲れがたまっていた。ビボベアフットで砂の上を歩いた「成果」だ。
時間と予算が許せば、毎週行きたいくらい。

5669声 それなりの数

2026年09月10日

若竹の十一月号に投句する句を選んでいる。20日が締め切りだが、10日くらいには投函することにしている。ということで、8月につくった俳句から、選んでいる。雑詠の5句と同人自選の3句。8月は、84句つくっていた。他に兎影の句会用も考えたので90句くらいはつくったかもしれない。
最近、都々逸も再開したので、俳句の数が減っていたが、8月はそれなりの数つくることができた。数が多ければいいということでもないのだが。

5668声 青いバナナ

2026年09月09日

先日、「とちおとこ」というバナナを購入した。青いというか、緑色をしたバナナである。
「樹上熟成」ということで、帰宅後さっそくいただくことにした。皮が固くて、剥くのに苦労したが、何とか一口分くらいの皮が剥けたので、いただくこととする。香りからして、普段食べているバナナとはぜんぜん違う。みずみずしく、フレッシュな香りだ。いつものバナナのように、がぶりとやると、なかなかの歯ごたえだ。そして、まったく甘くない。どちらかというと渋い。
どうやら「樹上熟成」を誤解していたらしい。
バナナは、黄色くなってから食べましょう。

5667声 浪の音

2026年09月08日

先日、所要で海のある街まで出かけた。
ということで、浪の音を聞きながら眠った。
そして浪の音で目覚めた。
海街、いいなとおもった。

5666声 しゃがむ

2026年09月07日

使わない能力は失われる。

人間はイスを使うことで、股関節の可動域や足首の背屈を失ってしまったらしい。これらを失うと、転びやすくなり、大腿骨が弱くなり骨折に繋がる。病気よりこわいのは、股関節の可動域を失い、足首の背屈ができずに転がることだ。

病気で入院したのに、大腿骨骨折で歩けなくなったという人を知っている。

受け身の練習もしておいたほうがいい。

転がって頭を打ってしまい、施設に入所したという人も知っている。

転ばないように、転んでも骨が折れないように、頭を打たないように。

まずは、毎日しゃがむことが大切。

今日からはじめる。

5665声 ブーメラン

2026年09月06日

自ら発した言葉は、ブーメランのように自らに返って来る。いや、帰ってくる、か。 あの人は、16年前の自らの言葉をどうおもっているのか、うかがいたい。 他山の石、わたしも気をつけようとおもう。

5664声 傘

2026年09月05日

先日、登山で傘を差す人を馬鹿にしているような記事を見かけた。ウルトラライトの世界では、意外と傘差すのになー、とおもい眺めていた。ときと場合によるのに、一律で危険視して、馬鹿にするのはどうかとおもう。

コメント欄はもっとひどいもので、読むに堪えないものだった。

傘は、ときと場合によるが、とても有用な登山道具のひとつだとおもっていて、わたしは毎回必ず持っていく。