日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和6年度は4月(ぬ)5月(岡)6月(す)7月(堀)8月(坂)9月(ぬ)10月(岡)11月(す)12月(堀)1月(坂)2月(ぬ)3月(岡)の順です。

5635声 初冬の日

2023年11月11日

駿河湾をぐいっと反対側へ進み、焼津方面で少しだけ俳句など作る。雲多くも初冬の日差しが心地よい日和。富士山は今日も見えず。

5634声 午後は本降り

2023年11月10日

休息を兼ねて熱海へ。午後には雨が本降りとなり、宿でうだうだ過ごす。

5633声 ホップ

2023年11月09日

ぐっと冷え込んでからりと晴れた冬晴れの一日。インフルエンザのワクチンを接種した帰り、一番搾りとれたてホップの缶麦酒が発売されていたので、いくつか買った。晩酌でポップの香りを愉しみつつ、雑事をこなし一日を終えた。

5632声 冬支度

2023年11月08日

からりと晴れた立冬であった。都内の紅葉はまだまだという具合であるが、今日はコートやブーツなどとやけに多くすれ違い、人の方が先に冬支度を始めているようである。東京駅などやけに混んでおり、いよいよ本格的な年末が来たことを実感した。ひとまず、直近でやらなければならぬ俳句関係の諸々が手を離れて、落ち着いて過ごした。

5631声 エナドリ狂

2023年11月07日

夜半から午前中にかけて台風のような日和。交通機関も乱れ、寝不足の二日酔いにはいささかヘビーな朝となる。睡眠不足を補うため、エナジードリンクをがぶ飲みして過ごす。そのためか、終日頭痛がひどかった。早めに帰宅したが天井を眺めている時間も多かった。それでも、とりかかっていた連作を確定させた。

5630声 談

2023年11月06日

一日で調整で来るはずもなく、大いに寝不足気味で起床。エナジードリンクをがぶ飲みしつつ、なんとかこなす。午後からは総合誌の合評鼎談のため、富士見へ。初回だったので、やや緊張したが、何度か訪れていたこともあり「やや」で済んだ。大家の作品から雑詠まで、隅々までたっぷり話し、既定の時間を小一時間ほど超過して無事終了した。その後は一杯やって夜半の帰路へ。よく話した一日であった。

5629声 調整日

2023年11月05日

不摂生がたたり体調芳しからず。買い物などこまごまとした用事をこなし、よせば良いのに昼食にて暴食してしまい、午後はあまり動けず。帰宅後は翌日の準備などをしつつ、俄か静養して調整した。

5628声 悪い虫

2023年11月04日

目覚めてから当然の如く、胸やけと二日酔いの頭痛の波状攻撃。昨日は昼飯を食わずに夕方にいきなり麦酒をがぶがぶ流し込んだので、良い酔い方ができるわけがない。それでも、帰り際に飲んだヘパリーゼのおかげか、起きて立って顔を洗って着替えて朝飯が食えた。定例の句会の日で、ぎりぎりまで欠席しようか悩む。結局、コーヒーとエナジードリンクをがぶがぶ飲んで、出かけた。私が句会に参加する上での信条、つまり「その日出すはその日に作る」ことは完遂できなかったが、十句出しの内、半分作れたので、良しとする。この句会は合評形式なので、頭が回らずに苦戦したが、なんとか終えられた。句会後の二次会はさすがに体調不良で断念したが、最寄り駅までくると結局、悪い虫がうずき、居酒屋でから揚げなどをテイクアウトして、迎え酒してしまった。これは完全にまずい感覚なのだが、少し飲むと体が軽くなり、こうやってためていたこの稿を書く元気もわいてくるのである。から揚げはやはり胸やけした。

5627声 深酒に深酒

2023年11月03日

俳句大会の運営のため、朝から成田山新勝寺へ。今日までに募集句の特選受賞者に差し上げる色紙を書こうと思っていたが、結局かなわず。ストックしていた色紙にちょうど秋の句のものがあったので、それを持参した。私みたいな書の心得のないど素人は、気分ののっている、つまり書けるときに集中的に書かいておかないと、いざというときに困ることしきりである。大会の方は、天気も味方して想定人数の倍は来て、百名越えの句会となった。成田山とは相性がよく、ここ数年、手ごたえのある句ができていたが、今年は駄目で、駄句ばかり作ってしまった。寝不足が影響したと思いたいが、気がそぞろだったのであろう。ともかく盛会裡に終了してほっとした。打ち上げではみな深酒に深酒を重ねており、私もねじが二三本外れていたようで、帰宅後、風呂に入る前と後で、二回カップラーメンを食べていた。

5626声 若干狂う

2023年11月02日

仕事が詰まった一日で、朝からわしわし動く。11月だというのに夏日を観測するほど日中の気温が上がり、冷房をがんがんに回す。それによって、自律神経が若干狂う。夜、しかかっていた会報の選句を終えて送稿。翌日が祝日(文化の日)ということもあり、第三の麦酒をけっこう開ける。それがたたって寝つきが悪く、丑三つ時ごろまでもそもそしていた。やはり純粋な麦酒とは酔い心地が違う気がする。これは、自律神経がおかしくなっているからそう感じるのかもしれないが、やはり純粋な麦酒の方が体に合っている気がする。

5625声 火に油

2023年11月01日

坂口さんひと月ご苦労様でした。今日からぬくいです。今日も晴れで明日も晴れの予報、このところずっと秋晴れが続いている。花粉症なのだが、ここ数年、桜の咲くことだけでなく、金木犀の咲くころもくしゃみと鼻水が止まらなくなってしまった。飲酒した翌日などは、てきめんに具合が悪い。酒が免疫力に及ぼす影響を身をもって体感している。昨日、健康診断を受けて愕然としたのだが、一年で体重が七キロも増えていた。視力も悪くなっているし、おまけに髪まで何だか薄くなってきた。四十代になり、衰えが顕著になってきたようだ。流行病の騒動が終息してきて、外で酒席を囲む機会が増えたのも一因だろう。来年からの新しい企画などが、年末進行もあって今月に詰め込まれており、いささかハードモードの予定だが、更に句会を詰め込むなどして、自らのキャパシティを顧みず、火に油を注ぎたい。

5624声 冬瓜の行方

2023年10月31日

今月最後のひとこえ。

昨夜、灯り屋からの帰り道、月がきれいだった。

金曜日が後の月(十三夜)だったので、旧暦の八月なら十六夜の夜。しかし、旧暦九月の後の月には、十六夜がない。立待月も居待月もない。

ということで、呼び名はついていないが、美しい月。

そして、本日。

本日も秋晴。

午前中、会議が一つ。無事終了。

お昼は、いつもの恵比寿屋で「いつもの、お願いします」と注文してみる。

「ざる軽め、ちく天ね」と女将さんの返答。

次回、なんていうかは要検討だ。

午後も会議がひとつ。

途中、白熱した人もいたが、なんとか終了。

後々まで尾を引かなければいいが。ぶさいくやなぁ、という感じ。

夕方、懸案だった冬瓜の行方を決めて、引き取っていただくことができた。これで、部屋の片隅にしばらくあった冬瓜が片づく。一件落着。

夕食はうら庭へ。

歌仙が、昨日から一句進んでいることを確認。なかなかいい付けだ。巻き挙がるのが楽しみ。

ということで、10月が終了。

明日からは、抜井さんです。

5623声 歌仙の進み具合

2023年10月30日

本日の朝も快晴。

そういえば、アレクサ(Amazonのecho show)も快晴と言っていた。

お昼休みはアート・プロジェクト・タカサキを見がてら散歩。大物をだいたい把握。あとでひとつひとつじっくり観ようとおもう。ランチは、昨日沢村で買ったパン。美味。

業務後は、歯科医院へ。定期検査。

2日ほど前から左下の歯ぐきが痛かったので、一緒に見てもらう。

腫れているのでレントゲン撮影ということに。結果は、普通の?口内炎。骨や歯には異常なし。

よかった。

夜は灯り屋まで散歩。歌仙の進み具合を確認。この後、この歌仙がどのような展開になるか楽しみ。

ということで、本日も終了。

5622声 はしご

2023年10月29日

本日も秋晴。

午前中はいつもどおり、ゆっくり過ごす。

夜行性なので、朝からフルスロットルという訳にはいかない。これは仕方ない。

午後、パンを求めに軽井沢へ。

先週、東京では購入できなかった沢村のフォカッチャを求めて。

午後もゆっくりのせいか、ほとんど渋滞にも巻き込まれず到着。目当てのフォカッチャのほか数点購入。

その後、軽井沢のまちを散歩しよう歩きはじめると、すぐにおしゃれな建物が目にとまる。SAWAMURA ROSTERYと書いてある。沢村のカフェだ。沢村のはしごである。

沢村のはしごのあと、旧軽の表通りのほうを少し散歩。途中アトリエ・ド・フロマージュに寄る。

次に、酢重で黒酢を購入。

道の反対側の酢重がすいていたので、夕食は酢重で。今度は、酢重のはしご。ご飯についていた蕗味噌が美味しかったので、もう一度道の反対側の酢重で蕗味噌を購入。

ということで、日曜日が終了。

5621声 待ち時間

2023年10月28日

群馬県民の日、土曜日のためゆっくり起きる。

本日は、インフルエンザワクチン接種の予約がしてある。

問診票を記入して、予約時間に出かける。

病院の不思議なところは、予約時間に行ってもまあまあ待つことだ。本を持って行ってよかった。まあまあ、読めた。

名前を呼ばれ、診察室へ。

接種はすぐ終わる。

その後、待合室で経過観察。無事、経過する。注意事項を聞いて、お会計で終了。

本日は安静に過ごさなくてはいけない。

5620声 いつもの

2023年10月27日

秋晴。さはやか。

お昼は、いつもの恵比寿屋でいつものざるそば軽めとちくわ天。

「いつものお願いします」で通じると思うのだけれど、念のための「ざるそばちく天、ざる軽めで、お願いします」と注文。

女将さんは、いつも「いつものね」と返してくれる。今日もそうだった。

いつから、「いつもので」と注文できるだろうか。次回、言ってみようかな。

などと、考えている十三夜。

5619声 一問一答で動いちゃいねェ

2023年10月26日

本日は、快晴。

先日から読み始めた本、『ネガティブ・ケイパビリティで生きる 答えを急がず立ち止まる力』(さくら舎)の第二章まで読み終えた。

その途中、引用されていた、一問一答についての言葉。

『ONE PIECE』のカイドウの言葉だ。

「一問一答で動いちゃいねェんだ世の中は!! 青二才が!!!」(百獣のカイドウ)

ネット検索も、一問一答に似ている。

すぐ検索して、すぐ分かったような気になってしまう私には、耳が痛い言葉だ。

負け戦必至の現代社会においての生存戦略。それが、ネガティブ・ケイパビリティなのかもしれない。

5618声 廃品回収のための作業

2023年10月25日

秋晴。

本日は資源ごみの回収日のため、出勤前に搬出作業。収集場所へいくと、町内のKさんが収集場所の整理をしていた。いつもありがとうございます。

10日前に予定されていた廃品回収が、雨のため中止だったので、新聞紙やダンボールの搬出が多い。

そこで、Kさんが次回の廃品回収に備え、一時的にストックする場所まで運ぶ準備をしていた。

出勤前だったので、手伝おうか、どうしようか考えてたら、Kさんから、やっておくから、お勤めに行ってくださいと言われたた。かさねてありがとうございます。お礼を言って出勤した。そんな秋の朝。