日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和7年度は4月(す)5月(堀)6月(坂)7月(ぬ)8月(岡)9月(す)10月(堀)11月(坂)12月(ぬ)1月(岡)2月(す)3月(堀)の順です。

6086声 吉報

2025年02月04日

寒波急で日本海側は大雪との由。こちら太平洋側も寒さ厳しく、朝起きるのがつらい。晴れたり曇ったり通り雨があったりと、不安定な空模様であった。二月に入り、街はだいぶ落ち着きを取り戻したというか寂しくなった気がする。夕方に吉報あり。こういう知らせは忙しくて我を忘れているときに限って届く。よって感慨うすし。

6085声 春立つ

2025年02月03日

今朝、デイリーヤマザキでおにぎりを求めたら、おにぎりの包み紙に「2点」という小さなシールが貼ってあり、今年も春のパンまつりが始まったことを知った。今週は週末に大阪行を控えており、ヘビーな週になりそうだ。今日は立春。前を向いて歩いて行きたい。

6084声 上がらず

2025年02月02日

昨夜からの雨が昼過ぎまで残り、寒波で急に寒くなった。今日も句会の予定があったが断念し、休養日として買い物など済ませる、原稿などを少しずつ進める。先週体調を崩していたこともあり、体力回復のため、昼は焼肉を食す。思うところあり、終日、モチベーションあまり上がらず。

6083声 うすらひ

2025年02月01日

早起きして一路群馬へ。今回はのんびり行ってみようと、武蔵野線、京浜東北線、高崎線、両毛線というルートを選択した。乗り換えが多いが、待ち時間が少ないので、あまり苦に感じなかった。新前橋駅でピックアップしてもらって、前橋公園で吟行。あと二日で立春という頃合いらしく、きりりと晴れて暖かな日差しが注いでいた。さちの池まで来ると、水面に薄氷がはっていたので、感銘を受けた。私としては今シーズン初氷である。このあとの句会でも議論の的となるのだが、果たしてこれを春の季題の〈薄氷〉と言っていいのか。いいもなにも、薄氷以外の何物でもなかろうと、池に手を突っ込んで氷を割ってみたりした。ぱりりと割れるさまは確かに薄氷である。その後、近所の男女共同参画センターで句会となり、やはり、〈薄氷〉の句と〈氷(張る)〉の句とがあり、それぞれ時候を境にするか、自身の感覚を境にするかで捉え方が様々であった。今日の句会の最高齢は九十歳。私と同じく電車で帰るとおっしゃっていた。さらりと解散になったので、またのんびりと帰ることにした。グリーン車で缶麦酒を飲みつつ、今日できた句をさらいつつ。

6082声 なんてことないこと

2025年01月31日

はたして、なんてことないことなどあるのだろうか。

本日の午前中は、昨日の午後勃発した案件の鎮静化のため少しばかり働く。

なんてことないことだとおもっていたのだが、当事者にしてみると一大事。

しかも、対応の仕方によっては火に油を注ぎかねないのが難しいところ。

そういった意味では、なんてことない、ことはない。

キーマン(震源地)の一人と話し合い、誤解を解く。いや、溶くか。とく、としておこう。ということで、驚くほどあっけなく解決。

ほら、やっぱりなんてないことなのだ、と見えてしまう。

しかし、なんてことないことなどはないのかもしれない。

経験や知識、そして何よりも、信用と信頼がものをいう出来事。誠実さによって、積み重ねる信用とでも言おうか。積み重ねるのは難しいが、崩れるときは一瞬だ。

今まで、人や組織が信用を失う瞬間を何度も目撃してきた。巷にはそんなニュースがあふれている。

ということは、なんてことないことのように見えるだけで、なんてことないことなどないのかもしれない。

ということで、1月が終わります。

明日からは抜井さんです。よろしくお願いします。

6081声 王将

2025年01月30日

本日は餃子が食べくなって王将へ。

炒飯セットで餃子のにんにんく激増しを注文。

ほどなくして、出てくる。

だがしかし、肝心の餃子はお預け。しばらくお待ちくださいとのこと。

仕方がないので、炒飯と唐揚げを食べて餃子を待つ。なかなか出てこなくて、気がつくと炒飯が半分になっている。

持ち帰りを受け取ったお客さんが、嬉しそうな顔をして帰っていった。餃子が入っているのだろうか、いいなー。

と、いうころやっと餃子が到着。

おいしくいただく。

王将は、羊羹界で例えると「とらや」である。知らんけど。

その後、Boccaへ。CBHの話しを少々。本日も楽しいカウンターであった。

6080声 祈る

2025年01月29日

昨夜のうら庭、ヱビスビールに続いて、お通しは、豚のすき焼き風温玉付き。

次に、出汁巻玉子、おでん三点。

鉄火巻、そして最後にたい焼き。

大変おいしゅうございました。

カウンターでの会話の中で、年末にお会いしてから、しばらく見かけなかったジロウさんの近況を聞き、衝撃を受ける。

連句にもしばしば参加してくれて、いつもモリモリ気持ちよく食べていたジロウさん。

はやく元気なっていただきたい。

快復を祈ることしかできない。

6079声 ヱビスビール

2025年01月28日

本日の夕食は、うら庭へ。

まずはヱビスビール。

一昨日は、ゑびす神社。昨日

は、恵比寿屋。

ということで、本日のヱビスビール。ほんまに。なんのこっちやー知らんがな。

ということで、本日も無事終了。

6078声 気長に待つ

2025年01月27日

朝、通勤の途中でIさんに会う。

週末にいいふきのとうが採れたらしい。ふきのとうの天ぷらが食べたくなりながら出勤。

さて、お昼は恵比寿屋へ向う。

道中、同級生に会う。週末に行われ、出席することができなかった同窓会の状況などを聞き、今度彼が経営するお店に行くことを約束。

その後、ホップのマスターにごあいさつ。「マイドー」と元気のいい返事をいただいた。

恵比寿屋では、かき玉そば、軽めを、注文。おいしくいただく。

職場に帰るときにもホップのマスターに会う。修理をお願いしている靴はもう少し時間がかかるらしい。気長に待つことにする。

6077声 ゑびす神社

2025年01月26日

日曜日の本日、珍しく朝ごはんを食べたので、お昼ごはんのお店まで、腹ごなしのために歩いて行くことにする。

グーグルマップによると56分。

1時間半あるので、ゆっくり間に合うだろうと歩き始める。

途中、見たいところがあったので少し遠回りすることに。

しかし、あてははずれて、再びお昼の店を目指す。すると、その遠回りのお陰で、ゑびす神社の前を通りかかる。

初詣をどうしようとおもっていたところだったので、ここに決める。

以前、十日ゑびすで来たときはものすごい人出だったのだが、今日はすいている。

一の鳥居をくぐり、手水舎で清め、本殿に向かうと前のカップルが、二の鳥居に向かってお賽銭を投げていた。何度かチャレンジして、男性のお賽銭は、福箕でも熊手でもなく、しめ縄の上に乗る。

これはこれで、珍しいので、ふたりで喜んでいた。女性は、その後3度ほど試みるも入らず。「お先にどうぞ」と言われたので、それでは失礼してと、二度ほど素振りをして、一投してみる。

見事に熊手におさまる。

何だか、一度で入りそうな予感がしていたのだが、予感的中。

何度かのチャレンジで、相方も無事、ゑびすさんの福箕のほうに入る。

熊手でなく、福箕のほうに入れるあたり流石だ。

ふたりとも、いい年になりそうだ。

6076声 路傍のフジイと仏陀

2025年01月25日

『路傍のフジイ』という漫画を知った。

例によって、Geminiに聞いてみた。

どうやら、独特な魅力を持つ主人公「フジイ」の日常を描いていて、一見平凡な日常の中に、読者を考えさせるような深いテーマが散りばめられているらしい。

主人公「フジイ」の魅力。

ストーリーの魅力。

なぜ人気なのか?の考察。

を箇条書した後、

《路傍のフジイの世界観は、どこか懐かしく、そしてどこか新鮮です。読者は、フジイの視点を通して、日常を違った角度から見ることができるでしょう。》という。

わたしは、書評で『路傍のフジイ』を知ったのだが、そこにはフジイの生き方が原始仏教の仏陀の教えに通じるものがあると書いてあったので、そのこともGeminiに聞いてみた。

すると、とても詳しく答えてくれた。

ぜんぜんここに書ききらないので、気になる人はGeminiに聞いてほしい。今のわたしにとって、Geminiは、いい話し相手である。

6075声 それ、グーですか?

2025年01月24日

本日のお昼は、味噌ラーメンを食べるために駅まで歩く。

ダウンの上着がいらないくらい暖かであった。

店に到着。

そんなに店が広くないので券売機に3人いると大行列のように見えるものの回転が早いのですぐに順番が来る。

券売機の前で、一瞬たじろぐ。

タッチパネルのメニューには、ラーメンとチャーシューメンが並んでいるものの、味噌ラーメンが見当たらないではないか。

実は、前回来たときに味噌ラーメンを食べている人がいて、おいしそうだったので、機会を伺っていたのが本日となった。

味噌ラーメンの券を買うのは初めてなのだ。

呼吸を整え、ラーメンでいいか、とおもった瞬間、メニューの一覧の左側にある大きなアイコンに味噌ラーメンとあるのが目に飛び込んでくる。

大きすぎて見えなかった。

というより、通常の位置にも、味噌ラーメン、作っておいてほしい。

ということで、無事に味噌ラーメンの食券を購入。

ここの店、ラーメン類は、そばやうどんよりも提供に時間がかかる。

二人ほどわたしを追い抜いていった。

かき揚げそばとほぼ同時に味噌ラーメンのコール。

受け取りのとき、かき揚げそばのおばさまが、わたしの味噌ラーメンを見て、おいしそーと呟く。

前回のわたしと同じだ。

わたしの場合、心の声で、口には出さなかったが・・・。

結局、そのおばさまの横で食べたのだが、味噌ラーメンを食べ終わろうかというその時、「それ、グーですか?」と話しかけられる。

「お食事中、話しかけちゃってごめんなさいねぇ」

「ここの店、おいしいわよね。来るのが楽しみなの」と続く。

わたしの感想など関係なしに、おばさまの次回のメニューは、味噌ラーメンに決まりだろう。

わたしは親切なので、券売機の左側にアイコンがでてくることを教えてあげた。

本日のお昼を味噌ラーメンにして正解だった。談志の言葉、「現実は正解なんだ」を思い出したが、ほぼ関係はない。

6074声 重畳の首尾

2025年01月23日

ちょうじょうのしゅび、と読むらしい。

例によって、Gemini(GoogleのAI)に聞いてみる。

すると、

「重畳の首尾」という言葉は、一般的な日本語の熟語としては見当たりません。

とな。

それに続いて、原因を文語的な表現のためと推測したり、具体的な文脈を教えてくれと述べたあと、「首尾」と「重畳」のそれぞれの意味をあげる。

Geminiのすごいところは、ここから「重畳の首尾」を解釈しようとするところだ。

以下のような感じだ。

《「重畳」と「首尾」を組み合わせると、「何度も繰り返される結果」や「重ねて行われたことの結果」といった意味合いが考えられます。》

さらに、データにないことなので、釘を刺すことも忘れない。

《しかし、前述の通り、「重畳の首尾」という言葉が一般的な日本語として定着しているわけではありませんので、文脈や状況に応じて、その意味は変化する可能性があります。》

そして、まとめを記して、最後に

《ご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。》と述べて終わる。

なんとなく分かったような、分からないような。

重畳の首尾は、子母澤寛の「父子鷹」に出てくる言葉らしいのたが、Geminiは読んでいないようだ。もちろん、わたしも読んでいない。

わたしは、この言葉を談志のことを書いた本で知る。

晩年、病のために声のでなくなった立川談志が、声のでないなりに工夫をして、田能久を演じたときがあったという。

体力も回復し、自らの芸にも厳しい談志自身も納得のいく「落語」だったらしい。落語になっていたということか。

そのとき、立川流の顧問が、談志にかけた言葉が、

「重畳の首尾」。

いつか、使ってみたい。

6073声 レディースデイ

2025年01月22日

本日のお昼は、月に一回集まるメンバーでランチ。ぐんまハーブでカレーをいただく。

せっかくなので2種類カレーセットを頼む。

グリーンカレーと野菜カレー、辛さは普通で。ナン、ライス、サラダが付いている。ナンがとても大きいので、ライスはなくてもいいかもしれない。くいしんぼうにはうれしいとおもう。また、辛さ普通でも、まあまあ辛いので、辛いのが苦手な人は、甘口でもいいかも。

一緒に行った友人は、甘口を頼んだのだけれども、「辛い」と言っていた。

店内は満席で、ざっと見ても20人以上の客がいた。帰りに理由が分かった。

水曜日は、レディースデイということで、女性は15パーセントオフとのことだ。

そういえば、店内は女性客でいっぱいであった。

6072声 第11回兎影句会

2025年01月21日

本日は、兎影の初句会であった。

兎影の句会も今回で11回目。

夏雲システムを使った句会で、とても進行がスムーズ。ほんと、夏雲システムには感謝しかない。

兼題に9人の参加で、30句の投句。とても楽しい会となった。

さらに、席題をということで、10分で投句、5分で選句、5分で披講という、超高速句会も実施。夏雲システムだとこういうこともできる。

わずかな時間なのに、みんな、なかなかの投句。選句もなかなか。スピードだけなら、新宿屍派アウトロー俳句の人たちにも匹敵するのてはないか。

夏雲システムもすごいけど、連衆のみんなの成長もすごい。

兎影は、無季、自由律、季重なり、何でもOK。

さらに、酒を呑みながら、料理をいただきながらの句会。

まあ、呑みながらというのは、俳句ingもそうだけど。

兎影は、毎月だいたい第3火曜日の19時から、うら庭で開催している。ゆるゆるとした会なので、どなたでもどうぞ。

6071声 羊羹ナイト

2025年01月20日

昨日敦賀のイベントでお会いした敦賀市の方が職場に寄ってくれた。「お久しぶりです」というあいさつが、なんだか嬉しかった。

そういえば、敦賀にはおいしい羊羹があるようで、昨日のイベントでも売っていた。最近、羊羹にハマっているというエリナちゃんに分けてもらって味見をしたのだった。

福井県は、水羊羹を一年中食べることで有名な県である。昨日いただいた敦賀の羊羹は、竹皮に包まれた、白あん、塩味の蒸羊羹であったが、なかなかおいしい羊羹であった。さすが水羊羹の県だ。羊羹のレベルが高い。しばらく、羊羹の話題で盛り上がった。

なんと、エリナちゃんは、高島屋の地下で売っている羊羹をすべて試したという。

結論は、高島屋の地下の羊羹は、とらやを食べていればいい(笑)。

ビールで例えると、とらやは、羊羹界のキリン、アサヒ、サッポロだ。その羊羹はピルスナーだ。

間違いないのである。

羊羹談義ができる人がまわりにあまりいないので、いろいろ話してしまったのだが、わたしがひそかに羊羹界のベルギーと呼んでいる、佐賀県の小城の話をすると、今度行ってみたいと言っていた。

わたしも行ってみたいとずっとおもっているのだが、羊羹のためだけに佐賀県まで行くという機会が得られないでいる。そんな日が訪れるのをずっと楽しみにしている。

そういえば、今度羊羹ナイトをしようという話になったけど、誰か参加します?

6070声 敦賀と高崎

2025年01月19日

本日は、ナカコンヤで行われた「敦賀と高崎 うまいものとうまい酒」へ出かける。ふぐのたたき、真鯛の酢漬け、焼鯖寿司、干物の盛り合わせ(アオリイカ、ハタハタ、サバみりん、サバヘシコ)などをおいしくいただく。

本年はじめて会う方もたくさんいて、新年のごあいさつ。

みんなおいしい食べ物とお酒が好きな呑み仲間たちだ。

イベントを主催している敦賀市の方と情報交換もできて楽しく過ごすことができた。

残念だったのは、ルフマートが激混みで敦賀コラボピザをいただけなかったこと。

ということで、二次会は、ラ・ピエスへ。

6人いるということで、ボトルで幾本かのワインをいただく。とても優雅な日曜日の午後。

三次会は、ピーノでエビをいただいて、早めの帰宅。

べらぼうを観て本日は終了。

6069声 現地調査

2025年01月18日

本日は、CBHの現地調査のため市役所前広場まで出かける。

家を建てたとき、何もない土地が狭く感じたり、広く感じたり、ころころ変わったのだが、同じような感覚になる。

昨年と同じ会場のため、イメージはできていたのだか、実測してちゃんと確認する。

レイアウトのあれこれを一つずつ確認し、小一時間で終了。だいたいイメージどおり。ほぼ、紙の上で考えたとおりに出来そうだ。