日刊鶴のひとこえ

この鶴のひとこえは、「めっかった群馬」に携わる面々が、日刊(を目指す気持ち)で記事を更新致します。担当者は堀澤、岡安、すーさん、坂口、ぬくいです。この5人が月替わりで担当しています。令和8年度は4月(坂)5月(ぬ)6月(岡)7月(す)8月(堀)9月(坂)10月(ぬ)11月(岡)12月(す)1月(堀)2月(坂)3月(ぬ)の順です。

5501声 二度寝

2026年03月26日

もうこの1~2年くらいは長い時間を続けて眠れない。だいたい5時間前後で目が覚めてしまいその後再び眠れるかどうかはその時による。起きてしまえば2時間くらいは動けるため一旦起きて何かやって二度寝ということもよくある。今日がそうだった。朝から降っていた雨は昼過ぎにやんだ。二度寝から起きてジョギングをする。龍廣寺の南面の桜が一本だけ悠々と咲いてた。

5500声 ガンバレ!!

2026年03月25日

他人の自由を奪いたくないという希望とイヤなものはイヤという自我を両手に生きる。人にやさしく。汗をかいて生きる。それが大事だと思っている。他人に対して簡単に否定語を使っちゃいけない。否定語は自由を奪うことである。断定的すぎる表現もそうである。強調語も時に自由を奪う。希望を捨てちゃいけない。ガンバレ!!

5499声 閉じられない

2026年03月24日

シンキチでの仕事が増えたため仕事量のバランスが崩れ心がざわつく。落ち着かせたいと久しぶりにユーチューブなど開いて音楽を聴き始めたら閉じられなくなった。お酒を飲み始めて納得するまで飲み続けてしまうのととても似ている。脳内で何か気持ちのいい何かが出続けているのだろう。ユーチューブは一時間以上貪り見て閉じることができた。閉じることができた理由はスマホを持つ腕が痛くてスマホを持っていられなくなったことである。

5498声 同じ目線で話す

2026年03月23日

午前と午後と面接。20代後半の若者と30代半ばの青年。この世代の人と同じ目線で話す機会はほとんどない。お客さんでこの世代の方はいるがあくまでお客さんとして接している。それほど意識していたわけではなかったが面接をいくつもやってみてお客さんには一線を引いている自覚を改めて持った。お客さんでなくても友人であっても同じかもしれない。あちらから相談をされたり助言を求められたりしたら同じ目線になるがそれ以外は別々の者同士として距離をとって付き合っていると今回改めて自覚した。そのくらいに面接というのはその人の身になって話す必要がある。一緒に働くかもしれない人には同じ感覚を持ってもらわないと後々困る。しかしその感覚が始めからある人などはほとんどなく、一緒にやり続けたら同じ感覚を持てるようになりそうかどうかを探らなければならない。そのためにはその人になりきって考えるのがいい。同じ目線で話すとはそういうことである。

5497声 飲食の道

2026年03月22日

お店に行って待つことが苦手である。1時間その店にいて注文できたのがお酒1杯だけというのは苦しい。自分がそうだからなるべくお客様には待たせたくない。待たせたくて待たせる店はないと思うが待たせて平気なお店は少しはある。その店主はお店を始めた最初から待たせて平気だったのだろうか。お客様を待たせてしまうことと自分のペースを天秤にかけて自分のペースを選んだのではないかと、飲食の道を歩んできたものとして考えてみるとそんな気がしてならない。

5496声 面接

2026年03月21日

求人の投稿をしたら面接の応募が多くある。昨日は埼玉在住の30代の男性が面接に来てくれた。投稿に「引き継ぐ」という言葉を入れたからだと思うが応募のほとんどが醸造所をやりたい方である。その半分くらいは技術を引き継いでそのまま譲り受けたいかなと感じる。うちのビールを飲んだことがない人もいる。「シンキチ醸造所に興味がある」「味に興味を持ち続けられる」と書いたが分かりにくかったろうか。面接はうちのビールを飲んだことがある人に限ろうと思う。

5495声 祝日営業

2026年03月20日

昼過ぎから祝日営業のため朝から仕込み。シンキチの日。祝日は営業開始と同時に満席になることも多く仕込みを完璧にしておかないと大変なことになる。いつもの常連さんから遠方住まいの方まで多くのお客様で賑わった。最近テイクアウトで買いに来てくれる方が増えたような気がする。瓶の販売をもう少し頑張らないといけない。

5494声 人生の中身

2026年03月19日

事務仕事の一日。1時間~1時間半くらい作業をして休む、を繰り返す。学校の授業のようである。その間に食材の整理や打合せなどをする。今日もあっという間に陽が傾く時間となった。学校の時もこのくらい集中して勉強していればまた違った人生になっていただろう。ある面において人生は50歳からが本番なんだと思う。40代まではまだ自分の体力に多少の信用があるからなかなか本気になれない。人間は自分の体力が信用できなくなって、つまり死の存在をなんとなく感じ取れるようになってやっと本気になれるのではないか?私だけか?

5493声 一日三回

2026年03月18日

朝目が覚めたらベッドから出る間もなく鼻水が出てくる。薬を飲むと治まるからまずとにかく起きたら最初に薬を飲む。薬はだいたい5時間くらいは効いている。5時間経つとまた鼻水が出てくるからもう一回飲む。そうすると夕方の営業の前にまた飲むことになる。「一日二回でよく効く」が売り文句の薬だが毎日三回飲んでいる。

5492声 新しい仲間

2026年03月17日

昼過ぎまで仕事をして前橋へ。ワインの飲み比べ会に誘っていただき参加してきた。方のワイン好きなお客様も何名かいらしていて普段は店主とお客の関係だがお客同士として楽しくワインを飲むことができた。群馬でこういうナチュラルワインを楽しむ機会がある事自体が稀で、そのワインの選択が好みのものであることは初めてのことである。今回の企画主の店主は30代前半で女性である。大変勝手だが20歳も若い仲間ができたような気分で、それをチームに例えるなら自分が出場する試合の会場まで一気に広くなったような、そんな気分になった。

5491声 伊藤さん

2026年03月16日

朝からふきのとうを取らせていただきに倉渕へ。毎年この時期に倉渕の伊藤さんのところでふきのとうビールに使うふきのとうを取らせていただいている。伊藤さんは倉渕の生まれではないが家族で越してきておそらくもう20年くらいは経つ。私と同学年である。倉渕でもかなり分け入った山の中で養鶏をしながら家族と暮らしている。彼のいつもにこやかで繊細で温かい雰囲気が好きでふきのとうは関係なく会いに行きたくなる。遠くの高校に下宿しながら通っていた息子が帰ってきたらしい。若い息子にバトンタッチしながらしっかり休みながらまだまだ元気でいてほしい。

5490声 老いの説明

2026年03月15日

酒を飲むと揺らぐ。若い頃は酒を飲んでも分解する体力があったり若さそれ自体が不安定の要素でもあるからその時の不安定が酒によるものなのかどうか分かりにくい。ところが歳を重ね酒を分解する体力が衰えてくると今この不安定は酒の影響を受けているのだということがよく分かるようになる。酒は飲んでいるときは陽の状態へと向かうがいざその酒が抜ける頃には陰の方向へと力強く引き込まれる。これを認識して酒をやめる人が増えるのだろう。そういうことをちゃんと説明する大人が少ない。そしてまた人として揺らぐことは当たり前でもしかしたらそれが人がやさしくあるために必要なことかもしれないことを説く大人はさらに少ない。

5489声 面接

2026年03月14日

仕込みの合間に面接をする。都内在住の若者が東京から面接に来てくれた。住所を聞かずに呼んでしまったが今後は確認してからにしよう。いろいろ話をした。自分のことを言語化できる若者であった。少なくとも私のその頃より大人に感じた。一番大事なのは相性、つまり私と合うかどうかだということを話し、また会う約束をして面接はいったん終了となった。夜は2組4名様のご来店。終わってみればへとへとである。

5488声 噛まれる休日

2026年03月13日

今日は午前中は魚の仕入れと水洗い。午後は野菜類の仕込み。その間に事務仕事や片付けをするとあっという間に陽が傾いてくる。だいたい営業のない日はこうして翌日の営業ための仕込みかビールの仕事で一日が終わる。夕方に千晶ちゃんのところに行きロビンくんという犬と戯れる。ロビンくんは凶暴な遊びたがりである。私になついているわけではなく飛びかかってきてやたらと噛みつく。十分痛いくらいの力で噛むのだが傷にならないギリギリの力加減で噛む。噛まれたところを見たら傷になっていないので一寸感心してしまった。が、感心している場合ではない。

6487声 詰まる

2026年03月12日

ぶどうのビールのタンク移動。途中で詰まるんじゃないかと薄々感じてはいたが案の定詰まった。仕方がないので2/3くらいは手で移動。ポリ容器に3リットル位入れては別タンクに投入すること130リットル位。40回以上繰り返したということか。だいたい薄々感じたらほぼほぼその通りになるのだから肝に銘じるべき。二度と繰り返さぬよう心得るべき。

6486声 求人

2026年03月11日

SNSに求人を投稿したら早速応募があった。ビール造りを始めて9年が過ぎて、そろそろこの場所をどうしたいのか考えないといけないと思っている。自分の代で終わりにするのか。その後も誰かに引き継いでもらうのか。できることなら誰かに引き継いでもらいたいという思いもあるがそんな人がいるのかどうかも分からない。とにかく問うてみようと思い投稿したら応募があった。せっかくだから一人一人会ってみたいと思う。シンキチ醸造所に何を求めているのか聞いてみたい。

6485声 風邪か

2026年03月10日

2/21以来のビールの仕込み。ブラウンカラーのベルジャン酵母仕込み。ベルジャン酵母は初めてかもしれない。仕込みは順調に終わったと思ったらなんだか身体が重くなる。夜になってさらに重だるく。節々が痛くなってきた。膝から下がむくんでいて痛い。熱が出そうな気配。

6484声 初稽古

2026年03月09日

今年になって初めてのお茶の稽古。年末から何かと忙しく年が明けても今日まで稽古ができなかった。春はもうすぐそこである。昨年十年ぶりに再開したお茶の稽古は忘れていることも多く最初から一通りさらってやりたいと以前先生に申し出ていた。先生は母親だから融通を利かせてくれるので助かる。稽古用に出ていた茶碗を見て親子であーでもないこーでもない。私の器好きは母親譲りである。