曇天で蒸し暑し。せっかくなので、知人の句会に参加させていただく。午前中は中之島美術館を観てから、午後は付近の公園を吟行して句会。美術館では萬鉄五郎の「裸体美人」はもとより、マティスやモディリアーニと並べて鑑賞できたので貴重な体験であった。句会でも関西の「ノリ」というか、風物に対しての面白がり方が新鮮だった。その後は、なにか名物でも思い、新大阪駅で串カツ屋だのたこ焼き屋だのを新幹線の乗車時刻ぎりぎりまではしごしてしたら、油物の取り過ぎで胸やけしてしまい、いささかぐったりして大阪を後にした。
2024年09月28日
曇天で蒸し暑し。せっかくなので、知人の句会に参加させていただく。午前中は中之島美術館を観てから、午後は付近の公園を吟行して句会。美術館では萬鉄五郎の「裸体美人」はもとより、マティスやモディリアーニと並べて鑑賞できたので貴重な体験であった。句会でも関西の「ノリ」というか、風物に対しての面白がり方が新鮮だった。その後は、なにか名物でも思い、新大阪駅で串カツ屋だのたこ焼き屋だのを新幹線の乗車時刻ぎりぎりまではしごしてしたら、油物の取り過ぎで胸やけしてしまい、いささかぐったりして大阪を後にした。
2024年09月26日
雲多くも概ね晴れ。朝晩は秋冷を感じるようになり、一足飛びに秋が深まった。引き続き取り組んでいた子供の部の選が終わり、あとは選句に評を付ければ完成。メールで送れれば良いのだが、FAXでということなので、後日送信することに。
2024年09月25日
曇りときおり雨。俳句大会の一般の部の選句終え、子供の部の選に入る。子供の部の句は面白い。面白いが頭作りの内容が多い。つまり、五感が働いていないとでもいおうか、感想や願望の報告になっているケースが多いのだ。意味明瞭で散文ならば満点である。しかし韻文ではWEBで確認した八月のクレジットカードの請求金額が膨れ上がりすぎていて、冷汗三斗の思いである。その勢いは九月も続いているので、どうなるのだろう。
2024年09月24日
秋晴れ。朝には爽涼の感あり。朝顔がだいぶ花をつけるようになったが、そろそ花の時期も終わりであろう。巷では彼岸花がようやく咲き始めた。今日は諸々つまり過ぎて選句が進められず。こういうときは無理せず。
2024年09月23日
雲多くも秋晴れ。高崎から帰宅し、溜まっていたことを片付ける。ヤマト便の再配達で受け取ったら、来月末の俳句大会事前投句の選句で期限はのこり概ね二週間。こう重なるとなかなか厳しい。厳しいが無理ではない。禁酒粗食して胃腸を休める。
2024年09月21日
秋晴れ、蒸し暑し。人生で五指に入るほど重い二日酔い。私がホストなので、這ってでも今日の句会に行かねばならない。耐え難い不調のまま定例の句会へ出席し、もちろん句を作ることは不可能なので、手持ちの句で間に合わせ参加者にも二日酔いに起因する不調を詫び、どうにか終えた。それでも、さわやかな秋の句群を読んでいると、いささか回復してきた。夕方はその足で一路、高崎へ。
2024年09月20日
曇り。のどの痛みは軽減してきた。というのも、飴をなめているからで、この飴というのがいわゆるのど飴ではなく、蜂蜜の飴なのである。マヌカハニーを煮詰めたような得体のしれぬ飴なのだが、これがばつぐんに効く。今夜は打合せと称する俳句関係の飲み会があるのだが、なんとか参加できそうである。
2024年09月19日
晴れ雲多し。のどが痛い。完全に風邪だが、流行っているのでそんな驚きもない。熱が出たら寝ていればよい。流行病になったらなったで治癒するまでおとなしくしているしか仕様がない。必要以上に騒ぐこともなかろう。危機管理、近頃だとBCPなどつまりはリスクをマネジメントしようというのが常識である。マネジメントは当然、お金も時間もかかる。そういうことを考えると、「人事を尽くして天命に従う」というような意識があった昔の人たちの知恵というか覚悟というのは見上げたものである。年鑑用の30句の選句をおぼろげながらそろえ、週末に向けた準備を放擲して寝た。
2024年09月18日
日中は晴れのち激しい夕立。その夕立が上がったら雲が流れ、きれいに月が見えた。玄関の扉で大きなキリギリスが雨宿りしていた。扉を開けると、ばさばさ向かうの駐車場の方へ飛んで行った。ひとしきり諸々済ませ、しばらく月光浴しようと思い、部屋を暗くして缶麦酒片手にカーテンを開けてぼーっとしていた。この週末に少し時間が取れれば、年鑑用の選句はなんとか目途がつきそうな様相になってきた。
2024年09月17日
秋晴れで名月。今年はきれいに十五夜の月が見えた。忙しくとても句など作る余裕がなかったが、いつかじっくり作ってみたい。この頃はもう、夜に句作する時間が取れないので、ぐっと夜の句が減っている。これはもう、いかん。高崎に住んでいたころは毎年、名月で作っていた。団子とか月見酒とか、いつになるか分からないが、実現させたい。
2024年09月15日
雲多くも秋晴れ。毎年行くことにしている与田浦のコスモス祭りへ。やはりこの暑さなので、懸念していたが、まばらながら咲いていてよかった。しかし、日差しが強すぎて、コスモスを眺める情感としてはとても薄かった。ここから眺める十二橋駅の風光は、しみじみと心に響く。土地の定食屋でゆっくりと昼飯を食って帰ってきた。
2024年09月14日
秋晴れ。朝から庭の草むしりで滂沱の汗。その後、新宿に出かけ或る俳句結社の周年行事に参加。流れで二次会まで出て、以前から話したかった俳人とゆっくり話せた。おかげでウイスキーを飲みすぎた。夕方に会場のホテルを出たら、まだ清々しい青空だった。その後、最寄り駅の立ち飲み屋の暖簾をくぐり、とっぷりと日が暮れてから帰宅。すでにして二日酔いの頭痛。
2024年09月11日
秋晴れだが、猛暑日。原稿の下準備のひとつである選句を進めるが、なかなか難航する。バッティングしていた週末の予定をいくつか整理し、目途をつける。そうだ、予定の一つが結社の周年行事なので、祝金を用意しなければならないのだ、書いていて思い出した。まさか手ぶらでは参加できないので、いくらか包まなければならないが、さて、どのくらいが適当か。付き合いにもこうやって金がかかるが、私などは年に何回も出かけるわけではないので、まぁよろしい。さて、ご祝儀袋を用意せねば。