2013年09月15日
昨日は久しぶりに高崎城址周辺を吟行した。 乾櫓の白壁の脇に、ひと固まり咲いていた彼岸花が眼に残った。 客人を招いての句会となり、その後は懇親会。 客人の俳人は明日に公演を控えていながら、遅くまで付き合ってくれた。 俳句を続ける、という事は何かを失うことだと、初めてからひしひしと感じているが、 だからこそ、小さなものを得たときの喜びが、大きい。 それが人生にとって良いかどうかは別として。 【天候】 曇りのち晴れ、夜半から暴風雨。