• 日刊鶴のひとこえ

昨日は１年以上ぶり？くらいに社長と飲んで、会社から自宅まで歩いて帰った。20分くらいだろうか（これは4/18に書いてます）。

ことをすっかり忘れていて、朝出社しようとしたら車がない。撮影とかなくて良かった。望月歯科近くの信号を下り、伊勢宮を通り過ぎ、吾妻川を渡ってしばらく行くと、池原工業前の道路で捨てられた紙コップを見つけた。10回に１回くらいはそれを拾ってコンビニのゴミ箱に捨てるくらいの素直さは持ち合わせているが、今日はそういう気分ではなく素通り。しばらく行くと今度は１匹の大きなミミズがのたうちまわっている。こんなところでゴロゴロしていては自転車に轢かれるか乾いて死ぬのが関の山だろう。ゴミはゴミとして、生き物は多少気になる。近くの木の枝を拾って、うまい具合にミミズの中央をひっかけて、そのままそばの茂みに捨てた。

しばし歩くと、ぽつぽつと雨が降ってきた。傘は持たずに出たが、それほどの雨ではないのでそのまま会社へ歩く。今日はそのまま雨が降ったり止んだりの一日だった。であるから、あのミミズも今日は生き延びたかもしれない。しかし、雨が降るタイミングはばっちりだったな。これこそまさにミミズが降らせた雨・・だと思うほど素直ではない。