1126声 群馬支部のストーブ

2011年01月30日

寒い。
寒いと、この場で頻繁に書いているが、寒いのだから仕様が無い。
今日もまた、一段と寒い場所へ行って来た。
桐生市は「自然観察の森」てぇ、小高い山にある公園が、其処。

見渡す限りの枯山。
結氷している沼。
舞い飛ぶ風花。

そんな状況の中をほっつき歩いて、何をする。
勿論、野鳥観察、でなくて、句会なのである。
句作する為に、園内を吟行していたので、
野鳥観察をしていなくもない。

水洟を垂らしつつ、いつもの如く、7句作って投句。
今回、自分の成績はあまり芳しくなかったが、
参加者の佳句が沢山見られた。
当日の先生方の選句で、自分の「暖炉」を詠んだ句が、
一つだけ、おまけ程度に特選を頂いた。

句会が終わって、素竹先生。
私に向かって、第一声。
「ありゃ、暖炉じゃなくてストーブだぜ」
いやはや。

【天候】
終日、晴れるが、赤城、榛名にかかる雪雲。
時折、零れ、流れて行った。