1127声 日々の戦術

2011年01月31日

この単語を書くならば、
「日本国民としてけしからぬ」
と言う類の読者からの指摘が推測されるが、
しかしそれは、疑心暗鬼過剰であろう。

つまり、見ていなかった、一試合も。
先の、サッカーアジアカップを、である。

今日、ザッケローニ監督率いる日本代表が、
成田と関西空港着の便で、帰国して来た。
アジアカップで、単独最多となる4度目の優勝を果たし、
大勢のファンが出迎える中の、凱旋帰国となった。

それぐらいは朝のニュースで知り得た情報だが、
テレビ観戦していないので、試合内容は全く分からない。
そんな状態なので、社会生活で、ちと困った。

「しかし川島は、良くぞ頑張りましたね」
とか、
「あの試合でのザック采配は」
など、アジアカップの話が、巷に多い事、多い事。
しかも、当人は、当然、相手が観戦している事を疑わずに、
戦勝気分を抑えきれずに、話していらっしゃる。
その気持ちを汲んで、私。
しどろもどろになりながら、取り繕って、話を合わせる。

そして、サッカーフリークの方々は、必ず、その戦術を語る節がある。
「4-4-2」だとか、「3-5-2」だとか。
一応、4-4-2ならば、DFが4人、MFが4人そして、FWは2人と言う、フォーメーション。
と言う事ぐらいは分かるが、それが、どう言う特性を持っているのか、知らぬ。
しかし私だって、「5-7-5」、と言うフォーメンションで、日々の生活を戦っている。

【天候】
終日、快晴の一日。
午後より、からっ風強し。