「料理教室」5月のレシピから〜のり汁〜

2010年06月18日

(材料) 焼のり2/絹ごし豆腐50/三つ葉10/椎茸だし500cc/塩、薄口醤油、こしょう適宜
1.鍋にだしを入れて焼きのりをちぎって加え、10分置く。絹ごし豆腐は1?角に切り揃える。三つ葉は2みじん切りにする。
2.焼きのりを浸しただしを火にかけ、沸く寸前に絹ごし豆腐を加え、塩、薄口しょうゆで味を調える。最後に三つ葉、こしょうを加えて出来上がり。

※椎茸だし:ほのじの料理教室では、昆布と干し椎茸でとっただしのことを「椎茸だし」と呼んでおります。 
〜講座「マクロビオティック入門」より〜

※のりの特徴は、「ビタミンやミネラルをふんだんに含む」というところで、しかも「実にバランスがいい」ことにあります。「ふんだんに含む」ということの中には、マクロビォティックで言うところの「陰性」も「陽性」も両方兼ね備えているという意味もあって、結果、さまざまな体の傾向に融通を利かせて効果を発揮する、ということになります。大雑把に言えば、「とりあえずのりだけは食っておけ」というようなものが、「のり」なのかもしれません。


【料理教室 毎週月・木・金・土 開講中(講座案内)】