第4回 ワルノリ俳句ing

2008年10月05日

秋晴れの空、JR吾妻線にガタゴト揺られ、向う先は中之条。
メモ帳とペンを片手に、街ん中を俳句ing。
一路、川原湯温泉へ足を伸ばし、
色づいた山肌を眺めつつ露天風呂。
情緒ある温泉街に、たなびく湯煙。
かと思ったら、隣の人の煙草の煙。
そんなこんなで、秋の「第4回ワルノリ俳句ing」。
無事に帰路へ。

今度は冬に、また。(抜井)

では、第四回の結果発表。

◎特選     田舎駅ススキ手を振る声も無く    詠み人 抜井

○ワルノリ選  見どころは紅葉の渓谷暴れる女    詠み人 堀澤

他には、こんなワルノリ俳句たち。

・絡みだすボックス席の三角野郎
・風呂上り秋の麦酒の冷たさよ
・酔っ払いたてよこななめ酔っ払い
・俳句道よいよいゆらら秋うらら
・遊山客山より先に色づきて