「ラーメン二郎」という店、いやラーメンのジャンルを知っているだろうか。
「暴食」の二文字がこれほど似合うラーメンはない。
群馬にも、二郎の影響を受けたラーメン屋はあったが、
近年、前橋「ばか旨」、高崎「いち大」と、
東京と同様の二郎系の店が出来たという。
・・で行きました後者に。昼飯ぬいて。
罪を軽くしてくれそうな、黒烏龍茶を持って。
二個となりの、安田大サーカスの後ろの人みたいな人は
「麵350g、全部増し(野菜から背アブラから全部プラス)」
を頼んでいた。
出て来たのは、スイカ大玉クラスのエベレストなラーメン。
頭の高さまで積まれた野菜の山には、背アブラの積雪。
いやいや、それが胃袋入ったら、人体の不思議だよ、と。
その安田大サーカスの後ろの人みたいな人は、
手品のようにスルスルとその塊を飲み込んでいった。
おいしいラーメン屋数あれど、
人体の不思議、を垣間見える店があるとは思わなかった。

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