めっかった群馬(ほ)のひとこと、堀澤宏之氏が料理で参加する
「秋、酒蔵にて」が11/1より11/9まで開催されている。
場所は中之条町の使われなくなった旧廣盛酒造、酒蔵である。
県内の指物師、彫刻、石彫、陶芸、ステンドグラス、鉄、ジャンクアートなど
14人もの職人、今ふうにいうとクラフトマンたちが、酒蔵に命を吹き込む。
この展示、おもしろいのはそれぞれの作品を展示販売するほか、
毎年ひとつのテーマを決めて、異ジャンルの職人がテーマに沿った作品を作る。
「宮沢賢治」「縄文」ときて、今年のテーマは「郷(ごう)を巡る」だそうだ。
「わたしは、生まれた時からアパート暮らしで引っ越しもしたから、原風景がないの」
とつぶやいた女の子がいた。
自然物と対峙し、自らの手によって形を創っていく職人たちは、
その場所の風土に対して人並み以上に敏感である気がする。
また、原風景がないと嘆くひとも実はどこかにそれを隠し持っているのではないか、と仮定する。
それを引き出せるほどの力が、「秋、酒蔵にて」にはある・・・かもしれない。
期待させておいたところで、僕もまだ行っていないので、
つまりはぜひ行って見て食べて感じてくださいということです。

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