2524声 生かす術

2015年09月06日

生きる術。

とまでは言わないが、馬齢を重ねるにつれ、 その場しのぎの言い訳が巧みになってゆく。

私なども、日々の飲酒を指摘されようものなら、

日本酒を鯨飲しつつも、 齢九十の天寿を全うした横山大観の例をぶつぶつ呟いたり。

そういう時は偉人をダシに使い、己の卑小加減を棚の奥に置いているのだから、

厚顔無恥もだんだんと板についてきた。

この日刊「鶴のひとこえ」も「更新がこんなに遅れ、どこが日刊なるや」、

とのご指摘を受けることがしばしばあるが、その通りである。

その通りであるが、真っ向からそう言われると、

「日刊なれど更新は不定期」などと、呟きたい気もする。

皮肉なことだが、いまはそれが、 この「日刊」を継続する、

つまりは生かす術になっていることも事実である。