2534声 暦売りの歌

2015年12月25日

午前中からおせちの容器やら食材などの買い出し。
部屋でノートとにらめっこしているより、実際に食材が並ぶ場所に行った方がアイデアが湧く。
まだ少し時間はあるからしっかり考えて丁寧に作りたい。
おせちというのは、新年最初の食事である。
それをあなたのところの料理で始めるよと言ってもらえるのだから、そこはちゃんとやるべきだろう。
ちゃんと、喜んでもらえるものを作りたい。
それは消費物としての責任を果たす、ということだと思う。
一方で、そう簡単に消費されてたまるか、という矜恃もどこかにある。
伝えたいことを料理に盛り込まないといけない。
野暮な言い方だが、そうなのだ。
そうすると料理だけでは不十分かもしれない。
酒もセットでのおせちであろうとしているわけだから。
ゆっくりと、お酒をおいしく飲んで欲しい。
お酒をおいしく飲めるありがたさがひしひしと伝わるおせちを作りたい。