定例の句会のため、原宿へ出かけた。
明治神宮参道の人の数を見て、その静かなる混雑に倦み、
代々木公園へ足を向けた。
雲一つない、きりりとした快晴の空の青が心地よい。
新春だからか、バトミントンに興じる親子やカップルが多く見られた。
新春だからか、と言うのはバトミントンも「羽根つき」だからである。
勿論、本来は羽子板で、羽根を打ち合うのが羽根つきであるが、
現代、なかなか羽子板を持っている人も少なかろう。
すぐ後に控える句会へ出すため、このバトミントンを羽根つきと見立てて、
句を作った。
二、三句できて、そのまま出したが、これがまた不人気だった。
やはり、自らの力不足もあるが、バトミントンと羽根つきでは、
心も響くものが違ったのであろう。
しかし、独楽や羽根つきなど、正月の風物もどんどん希少なものになっている。

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