593声 残響する蝉時雨

2009年08月15日

朝夕の風韻は、もう秋の兆し。
しかし、日中はまだまだ日盛りの酷暑。
本日開催された、第9回ワルノリ俳句ingを終え、今しがた帰宅。
ややあって、どうにか終電に転がり込んで、帰って来れた。
館林の街、商店、文化施設、銭湯、ビアガーデン、そして、下町夜市。
そのどれもが、刺激的であり面白味満点であった。
特に下町夜市は、地元商店街による、実に軽妙酒脱で活気あるイベントだった。
その模様は、五・七・五に写して来たので、以降のクレインダンス情報に発表する。
心地よい疲労感に包まれつつ、寝床に就く。
思い出されるのは、生麦酒の喉越しと、耳の奥に残響する、蝉時雨。