597声 彼等のリズム

2009年08月19日

「賜物」がどうのこうのと述べていたら、鶴のひとこえ600声記念まで、
残すところ、もうあと3日。
こりゃ、堪ったもんじゃない。
今日は、文章のキレもいまいち。
と言うもの、今日はちと疲れた。
しかし、疲労が文章に影響しているのでは無く、
疲労を緩和すると言う名目で、普段より余計に飲んだ缶麦酒が影響している。
疲労の要因の一つとして、車の運転が挙げられる。
本日は、朝から晩まで、群馬県内をアタフタイソイソ右往左往。
運転席と尻がくっ付いてしまうのではないかと言う程、
運転しっ放しの一日だった。
仕事柄、良くある事なのだが、今日は特に走行距離が出ていた。
車を長時間運転するってのは、肉体的にも精神的にも、疲労する。
その疲労の具合は、何だか「生気」を奪われるとでも表現したくなる様な、
体の芯の部分から、疲労が波状的に広がって浸透してゆく感覚がある。
もっとも、長時間歩行と比べれば、肉体的な負担は格段に少ないだろう。
それでも、長時間運転の方が、疲労感が強く感じる。
その原因は、リズムだと思う。
徒歩ってのは、人間の生体リズムに合った移動手段で、
運転ってのは、それとは異なった移動手段。
だから、徒歩よりも総体的な疲労感が大きい。
一日中運転していた日は、神経が高ぶっていて、寝付きが悪い。
だから、飲む。
一日中歩行していた日は、足は棒になっているが、寝付きが良い。
だけど、飲む。
「結局飲むんか」と、自ら突っ込みを入れてしまった。
それじゃあ、イカンのである。
網戸越しに、蛙の声。
夜っぴいて鳴いている彼等は、さぞや疲れるだろう。
とは思わない。
とても小気味良いから、リズムが。