「賜物」がどうのこうのと述べていたら、鶴のひとこえ600声記念まで、
残すところ、もうあと3日。
こりゃ、堪ったもんじゃない。
今日は、文章のキレもいまいち。
と言うもの、今日はちと疲れた。
しかし、疲労が文章に影響しているのでは無く、
疲労を緩和すると言う名目で、普段より余計に飲んだ缶麦酒が影響している。
疲労の要因の一つとして、車の運転が挙げられる。
本日は、朝から晩まで、群馬県内をアタフタイソイソ右往左往。
運転席と尻がくっ付いてしまうのではないかと言う程、
運転しっ放しの一日だった。
仕事柄、良くある事なのだが、今日は特に走行距離が出ていた。
車を長時間運転するってのは、肉体的にも精神的にも、疲労する。
その疲労の具合は、何だか「生気」を奪われるとでも表現したくなる様な、
体の芯の部分から、疲労が波状的に広がって浸透してゆく感覚がある。
もっとも、長時間歩行と比べれば、肉体的な負担は格段に少ないだろう。
それでも、長時間運転の方が、疲労感が強く感じる。
その原因は、リズムだと思う。
徒歩ってのは、人間の生体リズムに合った移動手段で、
運転ってのは、それとは異なった移動手段。
だから、徒歩よりも総体的な疲労感が大きい。
一日中運転していた日は、神経が高ぶっていて、寝付きが悪い。
だから、飲む。
一日中歩行していた日は、足は棒になっているが、寝付きが良い。
だけど、飲む。
「結局飲むんか」と、自ら突っ込みを入れてしまった。
それじゃあ、イカンのである。
網戸越しに、蛙の声。
夜っぴいて鳴いている彼等は、さぞや疲れるだろう。
とは思わない。
とても小気味良いから、リズムが。