603声 第600声記念特別企画「尾瀬の寅さん相い合い傘」アンコール編

2009年08月25日

・インタビュー内容はこれで終わりですが、アンコールで質問を一つ。
最後の最後に、読者へ向けて。
今後、尾瀬の寅さん&マドンナ、お二人での、新たな活動の抱負をお願いします。
はい。
私はこの3年間、「尾瀬の寅さん」として、沢山の人の笑顔に会いたくて、
活動を続けて来ました。
活動の大半は、身銭を切って続けていました。
しかし現在は、貯金が底を尽き、活動を続けられなくなっています。
その活動の最後と言う時に、これからもっと沢山の活動をして行く上で、
一番私に欠けていて一番必要であった、素晴らしいパートナーと巡り合えました。
私、神様はあまり信じていないのですが、
今回ばかりは、「神様からのプレゼントなのかなぁ」
と思ったりしてるんです。
活動が一旦停止した事は、「活動が終わった」のでなく、
また仕切り直して、次回の再開で大きく飛躍する為の充電の期間と考えています。
自分のできる限りの力を、常に出し切れば、継続不能だと思うような事があっても、
他からの協力が得られる場面があります。
それが、「夢に向かう為の原動力になる」と思いました。
読者の皆さん。
もし、夢があったら最後まで諦めず、力の限りを出し切って下さい。
頭では考え付かないような不思議な事が、起こってくれるかもしれませんよ。
続けて続けて、最後の最後、限界まで力を出し切ってみてください。
きっと、夢が掴める場所まで到達する筈です。
現在、愛するマドンナと一緒に、活動を再開する準備をしていますので、
どうか楽しみにしていてくださいね。
「尾瀬の寅さん&マドンナ」でした。
では、最後にひとつ。
わたくし、生まれも育ちも上州安中です。
姓は原田、名は直文、人呼んで「尾瀬の寅さん」と発します。
皆様ともども、湯煙たなびく磯部温泉傍の安中に仮の住まいまかりあります。
不思議な縁持ちまして、たった一人のマドンナの為に、粉骨砕身、
活動に励もうと思っております。
西に行きましても東に行きましても、とかく土地土地のお兄貴さんお姐さんに、
ご厄介かけがちな若僧でござんす。
以後見苦しき面体、お見知りおかれまして、
恐惶万端ひきたって、宜しくお頼み申します。
・御見事、ホントに有難う御座いました。
インタビュー 抜井 諒一