2016年10月11日
秋冷の朝であった。 空気の入れ替わりを確かに感じた。 一日を通して、長袖のワイシャツだけでは、 肌寒いくらいの陽気であった。 句集がまとまって出来上がってきたので、 わさわさと発送やらの準備などした。 本を刊行するのは二度目だが、 本が世に出るうれしさは瞬く間に過ぎて、 その後の大変が、作業的な時間になる。 しかし、この手の作業は没頭できるし、 その時間は、とても気分の良いものである。