3626声 偽る心

2016年10月14日

おおかた、一杯目を飲み干した時点で、
枷がしっかりとしているか、あるいは、緩んでいるのかが分る。
今日の枷はまた一段と緩んでおり、いま目の前には缶麦酒が、
小さな山となっている。
明日は前橋で句会があると言うのに。
出来なくとも、それはそれで良いのである。
出来ないときに限って、それを偽ろうとする心が働くからいけない。