2016年10月17日
朝から雨でそぞろ寒い一日であった。 帰宅すると、句集が二冊届いていた。 今年から、句集を読んで短文を書く。 平たく言えば、俳句雑誌の「新刊紹介コーナー」の ひとつの小さな枠を受け持ったので、毎月数冊、 新刊の句集が届くことになったのである。 この一年は自身の句集に向き合ってきたが、 向こう一年は、人の句集と向き合うことになる。 向き合ってみようとは思うが、さしあたり、 どれがどの句集か、わからなくなる前に、 散乱している本の整理から始めねばなりますまい。