3657声 こめコン

2016年11月13日

「花ゆかり」。それが、中之条町のブランド米の名称。

 

群馬では、川場村の「雪ほたか」が有名だろうか。あれはあれで、道の駅で少し高めのおにぎりなどで売っているが、確かにおいしい。おいしいお米は最強である。

 

数年前より、中之条町ではブランド化の促進事業として、町内の生産者が作る米の中からその年一番おいしい米を選ぶこめコン、つまりはお米のコンテストを行うようになった。花の駅美野原のその会場に、初めて行ってみた。

 

野外ではポーン!という音と共にはじけた「ポン菓子」の無料配布や、その場で焼く焼き餅の無料配布が行われている。室内では茶碗一杯のご飯が提供され、地元農協が販売する「沢田の漬物」のほぼ全種を食べ比べできるコーナーもある。

 

メインのこめコンテストは、町長など審査員による審査だけじゃなくて、我々一般も参加することができる。10個の炊飯器が並べられ、中之条高校生物生産課の学生の手伝いのもと、ひとくちずつを試食し、最もおいしいものに1票入れるのだ。

 

米の違いがわかるって、カッコいいよね。僕はあんまりわからなかった。水かげんから炊き時間までピタッと合わせて炊かれるお米、甘さがあるなとか、気持ちモチっとしてるかなとか、確かに違いはあるものの、どのお米も美味しかったのだ。僕の予想は・・きちんと外れた。

 

繰り返すが、おいしいお米は最強である。おいしいお米を食べて、しみじみできる瞬間があるだけで、生まれて良かったニッポンに。とさえ思う。