676声 良い餡が浮かばない

2009年11月06日

コンビニなどで、菓子パンを買う事がある。
今日買ったのは、100円位のあんぱん。
この手の菓子パンも、粗悪な物になると、
餡に到達するまで、二口も三口もかかる物がある。
つまりは、餡がパンの中央部に少ししか入っていない為なのだ。
あんぱんをを食べた時は、やはり一口目で餡に到達するべきである。
中々、主役の餡が出て来ず、味気無いパンだけ味わっているのは、空しい。
やっと餡が出て来たって、餡の部分を食べて終えば、また味気無い空しさと御対面。
だから、あんぱんは中身の餡が、外側一杯に均等に入っている物を、極力選んで買う。
こんなみみっちくて瑣末な内容で更新すると、
「アイツもとうとう、ヤキがまわって来た」
「アイツの頭の創造の泉は、枯渇寸前だよ」
何処かのこきたないおでん屋のカウンターの隅で、
噂する声が聞こえて来るようである。
しかし、その噂は的を得ている。
今日買ったあんぱんの如く、餡がちょこっとしか入っていないのが、私の頭。
それを半分に割って、餡の所ばかり食べてしまうから、
後に残るのは味気無いパン生地ばかり。
如何なのかしら、今日のパン生地の味は。