3724声 沈酔メモ

2017年01月17日

夕べは飲み過ぎた。
ちょっと一杯のつもりだったが朝起きたら頭痛がした。
沈酔メモ「酒は燗酒、純米ならなおよし」
わかる人にしかわからないかもしれない。
この半年のメモをまとめる。
6月
プライドって、そんなに出さなくていい
本気で読むとか本気で見るとかは、好きになったら自分を保てなくなる前提である
お酒に意識がいかないような酒
五郎さんと音楽ホールとどっちが大事かっていったら五郎さん
葛藤を伝え合うのは、譲る能力を無理なく身につけるトレーニング
相原家は玄関を入ると還元臭がする
酔ったら謝れ
俳句というのは、自分の外側に興味を抱くツールである。自分の外側に興味を抱くとは、孤独感から解放されるきっかけである
好きなことをやることで傷つきやすさはカムフラージュされるんだけど、その時こそ傷つきやすい自分と向き合わなければいけない
酒をやめます
7月
かわいい、は、様々なものを超えて行く自然発生的な何かだが、ほっとする、は、自分の歴史だ
好感は、かわいい、に宿るのか、ほっとする、に宿るのか。ほっとするに宿る、でなきゃおかしい
なぜ直さんに頼むかといったら、俺が死んだら悲しんでくれそうだから
クレマチスは補糖してるか
酒はお祝いで飲むもの
金髪のねぇちゃんの香水が酸っぱい。こいつは熱燗が好きなはず
何をやりたいのかという質問は、どう生きたいのかと、この事業の価値は何かを見極めなければ、答えられない。どう生きたいのか、は、そう簡単に答えられない
ポケモンゴーこそ頭でっかちである
ずんずんずんずんずんどこ
ひとしきり酔ったら、歩けない。歩けないのは同じなのに、歩けないことに身を委ねられないときがある。後者は、不満足を浴びたとき
8月
44才は気力で立っている
困ったときはサバンナで考えろ
音が割れたとき、入る余地ができる。そこで初めて主体的に心が動く
帳尻を合わせるための時間があまりにも長い
ルールに乗ることとの戦い。ルールブックは、ありそうでない
サッポロクラシックの方が一番搾りより寿司とマリアージュする
走っているときに、命の本質を感じる
9月
サーバー洗浄が終わるまでは酔えない
家族とは、言いようのない1日の不満足を抱えながらもそこへ帰ろうと思える場所のこと。ラーメン屋と同じ。ラーメン屋は翌日体調が悪くなる
作意と愛情は紙一重
己の醜さをどのくらいわかっているのか?わかってたらなぜそんな態度をとれるのか?
なぜ、嗜好品と言われる酒にそれほどこだわるのか。味覚には、了見が現れると信じているから
覚せい剤を選んでしまうのも了見。うまい酒を知らないだけ
常温でおいしくない酒はおいしくないというのは非常に偏っている
磯自慢はミルキー。寿司とは合わない
梅干しのどこが苦手かというと、酸っぱさが後から来るところ。最初に酸っぱくて次第にいなくなるのならばきっともっといける
できることはすべてやる
なげちゃいけない
そば湯は、そばがあるうちに飲みたくなる
男性の優先順位と女性の優先順位とを比べれば、女性の優先順位の方が正しいはず。命に基づいているから
10月
店に食事に行くと酒を飲みに行くの違いは、余裕があるかないか。余裕がない、を相手にしたい
酒を飲んで食べたくなるのは、体が冷えるから
酸が少ないとドライでも甘く感じる
感動が多くなると時間がゆっくり流れる
低いのはモラルではなく、フィードバック力、あるいは違和感
なぜわざとらしいのか?
11月
いつのまにか、食欲よりアルコール欲を優先している
菌は天然になればなるほどドライ。力強いものであればあるほど
力が弱い感じのよさ、を味わえるのが白隠正宗
12月
雪は寒さよりも美しさ。雪が好きな人は美しさが好きな人
江戸前とは、軽やか、まろやか、余韻
飲みすぎると、焼けたような息が出る
ブレンドは腰が抜けるのが早い
呪いの言葉で自分を固めてしまう
小布施は亜硫酸感。作り手は陽性か
若い頃は自分が甘えてるのがわかりにくい。寂しくなって誰かに連絡するのを躊躇したときに気づく