708声 吉報

2009年12月08日

今日、家へ帰ると、1通の封筒が届いていた。
差出人は銭湯のご主人。
察しは、直ぐに着いた。
現在、「群馬路地裏銭湯記」の書籍化を進めており、
県内の各銭湯のご主人へ確認をとっている。
その返事である。
その内容は、旨を快く了解して頂いており、
私の方は、ほっと胸を撫で下ろした。
ギャグを言っている場合で無く、その後の文面を読んで、
その一文を読んで、撫で下ろした胸に、小波が立った。
「1日でも永く続けられる様がんばっています」
嬉しかった。
先日、「嬉しくてねぇ、電話したのよ」と、書籍化の件で、
銭湯の女将さんに電話を頂いた。
その時も、本当に嬉しかった。
しかし、時に掲載を断られる事もある。
様々な事情がある。
その中に、どうしても譲れない事があるのだ。
心意気が垣間見れただけでも、嬉しい事ではないか。
私もやってみよう。
やらねばならない。