748声 ひとこえリズム

2010年01月17日

役に立つ、事だってある。
毎日、こうやって一文の得にもならぬ文章を書いていも、である。
このサイト以外に、文章を書かねばならない時と言う事が、少ないながらある。
その媒体は、大きく分けて、紙かインターネットになる。
そんな時、書くテーマにもよるが、テストでヤマが当たった時の如く、
完成度はともかくとして、スルリ、と左程苦も無く書ける時がある。
「ひとこえの賜物」
だと思う。
毎日、こうやって更新している作業が、知らずに文章修業になっており、
自らの力になっていたのである。
しかし、その文字量と言えば、概ね400字〜800字くらいなので、
原稿用紙に換算すれば、1、2枚。
その1、2枚のリズムが、どうやら体に染み付いてしまっているようなのだ。
例えば、文字数を原稿用紙で5枚、つまり2,000文字の文章を書くとする。
そうすると、目測を誤ってしまう事が、多い。
1,500文字で終わってしまったり、2,500文字を超えても終わらなかったり。
リズムが掴めない。
掴めていないか、元からリズム感が悪いか、どちらかである。