3895声 ヨガる

2017年07月07日

生まれ変わらない限りは自分はやらないだろうなと思っていたものは、山登り、ヨガ、首都高バトルだった。

 

山と言っても中之条の嵩山(たけやま)や東吾妻の岩櫃山(いわびつやま)と言った初心者向けの山ではあるけれど、なんとなく山登りの楽しさがわかるようになった。そして昨夜は、知人女性が中之条町内ではじめた「男ヨガ」に参加した。知人じゃなければ行かなかったし、いかに自分の体が自分の思うように動かないかがわかったけれど、楽しかった。

 

そもそも、若い時は「体を動かす暇があるなら、映画観ようよ」とか思っていた。大会があるわけではないのに、ジョギングや水泳などに時間を費やす人たちが理解できなかった。ところが、である。35を過ぎたあたりから、「あれあれ、そもそも運動なしの生活だと、普通の生活を送ることにも支障をきたすぞ」と。つまりは山登りもヨガも楽しみの一面がありつつも、自分の体とうまくやっていくための手段である気がしだした。気付くの遅いよねー。そしてその動機は、切実である。

 

とここまで書いてみて、そういえばめっかった群馬でも、僕より年上の堀澤さんも店をやりきるためにジムに通い出した書き込みがあったし、すーさんは山に川に行くことが習慣化されているようだし、僕より若い抜井さんも僕と同様に「これからは運動が必要なのでは?」と思い始めているようだ。

 

長続きするかどうかは疑問だけど、せめて今年いっぱいは体を動かすことを試したい。

ゴキゲンな車で首都高を飛ばすのはその後で・・・