772声 花粉の2月

2010年02月10日

三寒四温。
とは言うけれど、いくらなんでも、寒暖の差が激しすぎる。
昨日、2月9日、高崎市上里見町で、最高気温24.1℃を記録。
列島では一番温かく、幾対も夏の最高気温記録を更新している同地域の、
今夏の酷暑を連想させる。
2月の同地域では、1978年からの観測開始以降では、最高記録。
その気温は、5月下旬並みで、ぽかぽか陽気と言うよりは、
いささか蒸し暑い陽気の方が、適切である。
それが一転して、今日。
何でも、群馬県内、夜半から雪が降るのでは、なんて気象情報が流れている。
明日は、関東地方広範囲で、雨、山間部では雪。
ジェットコースターの如き落差に、私の周り、体調に変調をきたしている人も多い。
街を闊歩する人たちも、マスクをしている人を頻繁に見掛ける。
やはり、気候が体調に影響を、などと考えていたら、「クシュン」。
私は、信号待ち。
隣のOLと思しき女性が、可愛げなくしゃみをして、鼻を啜っている。
そうか、もう、スギ花粉が飛散してくる時期なのだ。