2018年02月17日
東京駅からスキー客を掻き分け、なんとか新幹線にもぐりこみ、 高崎駅からはバスで一時間弱ほどかけ、やっと榛名湖畔に着いた。 完全結氷した湖面には、カラフルなワカサギ釣りのテント群が見えた。 宿へ荷を降ろし、麦酒で喉を潤してから、早速、氷上へ。 すがすがしい風を吸い込むと、しだいに雑多な日常が薄れ、 自然と一体にとは大げさだが、普段使う脳の一部分が停止し、 別の一部分が動いて行くような感覚になっていく。