2018年06月16日
七時半ごろ。 人影が闇に紛れて来たころに、一つ二つ蛍が飛び始めた。 まず子どもの歓声があがるので、すぐに分かる。 昨年に引き続き、今年も傘の下での蛍狩りになった。 傘に蛍が止まったり、これはこれでよろしい。 梅雨寒ということもあり、早々に蛍の沢を引き上げて、 近場で句会となった。 自身の句よりも、他の人の句がとても良く、 やはり、蛍ならではと感じた。 眼福、眼福。