2010年07月11日
台風一過を思わせる、夏空。 思い立って、午後3時。 向かったのは、北高崎駅。 部活帰りの高校生に紛れて、乗り込んだ電車は、信越線。 碓氷川沿いに広がる、水田と町。 その中、彼方の妙義山へ向かって進んで行く。 およそ30分走ると、列車は終点の横川駅へ到着。 ドアが開いて、一歩。 碓氷峠から吹き来る風は、そこはかとなく、信州の香。