2010年07月23日
街にはようやく黄昏が訪れ、幾らか気温も下がるだろう。 などと言う安直な考えは、大暑の今日には通じない様で、 夜半の現在でも夜風が依然として、生温い。 先程、高崎市街地から自宅へ帰って来た。 午前様にならなかったのは、飲んだ麦酒がすぐ汗となって出るので、 あまり酔わなかったのかも知れない。 街は相変わらず、熱帯夜に蠢き、さんざめいていた。 私は相変わらず、路地裏を歩き、飲んでくれていた。 夜風の攻撃がコブラツイストに転じて、生温くない。