941声 夏の涼しさ

2010年07月29日

今日は終日雨。
連日張りきっていたお天道様も、一先ず休憩、と言ったところだろう。
そのおかげで、煉獄の日々を送っていた私たちも、休憩の時間を得る事が出来た。
そのまま日が暮れて、夜。
いささか湿度が高いのだが、それでも気温が低く、
連日の熱帯夜に比べれば随分と快適である。
しかし、過ごし易い気候で生活していると、気持が平らかになって来て、
創作の意欲を削がれる。
よって、この様な、時候の事柄を延々と述べるしみったれた随筆になってしまう。
真夏にありながら、夜風が涼しく、左団扇の右扇風機と言う状態は、
神経が高揚しないので、創作には向かない。
と言う事を実感している。
夏休み期間中の学生が、ネット検索していて、たまたまこのサイトに辿り着く。
そして、この文章を読んだら、どこぞの隠居老人が書いているのかと思うのだろう。
私も、忘れていたが未だ一応、齢20代なのである。
「暑さ」でなく「涼しさ」へ着眼している辺りが、「若さ」を生まないのだと思う。
それは、夏の涼しさってのが、そこはかとなく、
「死」と言うものを連想させるからだろう。