1000声 鶴のひとこえ1000声記念企画 〜クレインダンス対談〜 第1回(全5回)

2010年09月26日

■クレインダンス対談 第1回
対談:堀澤宏之×抜井諒一
撮影・お給仕:T女史
場所:ほのじ(伊勢崎市)
T女史:抜井さん「おきゅうと」って知ってますか。
抜井:知らないです。
堀澤:T女史が先週、九州に行って来て、そのお土産。
抜井:九州の郷土料理ですか。
T女史:そうです。
〜おきゅうとで一杯やりつつ、徐々に対談が始まります〜
堀:最近、読書したり文章を書いたりって言う時間がとれてないんだけど、
すごく大事だよね。
抜:大事ですね。
堀:そう言う時間が無いと、時間がダラーっと流れて行って、
一日の中で考える時間が持て無い。
その考える時間を抜井は無理やり、おそらく2時間くらい、
ひとこえの更新で作っているけど、それでも短いと思う?
抜:思いますよ。ただ、また持て余して腐らすほど、
有りすぎてもダメだと思いますね。
堀:そうだ、今回、魁皇が角番なんだよね。
抜:また、考える時間が短いですね(笑)
堀:13回目の角番。
抜:負け越したら終り、と言うヤツですね。
堀:そう、俺は思い入れが強くて。
抜:以前、何度か言ってましたね。
堀:うん、初土俵が昭和の力士って魁皇しか残ってないんだよね。
抜:へぇ、もう、そんなですか。
堀:そう。たぶん、魁皇、貴乃花親方、俺って同級生じゃないのかな。
常々、思ってるんだけど、魁皇がもし引退したら。
昭和が終わるんだよね、俺の中で。
抜:じゃあ、今日の一番には、昭和47年世代の昭和が、かかってるんですね。
厨房のラジオから、大相撲中継が聞こえています。
この後、白鵬×魁皇、注目の一番に、座の一堂、耳を傾けつつ、飲んでおりました。
この続きは、また明日。