4234声 訪れる暗黒

2019年06月19日

熱が下がりきっていないために起こる頭痛を抱えて、出勤。
朝の満員列車内で、嫌な汗が大量に流れて困った。
おまけに、途中で立ち眩みが生じて、
途中下車してしばし風にあたってから向かう始末。
数年前にも、数度、列車内で立ち眩みを起こしたことがある。
吊り革にしがみつきながら気分悪く、
目の前に暗黒が訪れつつあるな、などと思った次の瞬間。
席に座っている自分に意識が戻った。
周りの不安そうなまなざしの中で。
その経験を活かし、それからは暗黒が訪れる前に途中下車している。
今朝は、なんとか目的の駅に着いた。
夜になったいまも、いまだに頭痛。