4275声 家族の話

2019年07月30日

後回しにしても、いつか向き合わなければいけない時がくる

 

そんな話をしていたのは戦艦赤城にも乗船した沢渡温泉龍鳴館の故・都筑重雄さんだったか。彼が言っていた後回しにしたものというのはきっと戦争の意味であるとか大きなものであった気がするが、家族の話というのもまさにそうだなと思う。僕んちの母はまだ元気だが、もしもの時はどうするのか、そして父が残したこじんまりとしたけれども多くの植物が生えきっている庭は、母のみが手入れしているその庭は、僕に果たして手入れができるのだろうか。あと・・

 

母も高齢になっており、刈りきれていない松や、この時期縦横無尽に伸びる雑草たちを見てふと思った。ならば今のうちから早起きして庭仕事やれよ、自分。・・いや、まだやらないのだろう。今日も暑い。