4324声 チクリ

2020年02月25日

花粉症が極度に悪化し、新型コロナウイルスだか、インフルエンザだか、もうおぼろげな体調になりながら、なんとか一日すごす。帰ると、寄贈の俳誌が一紙届いており、頁を割いて辛辣な批評をしてくれていた。たいていは「おもしろい」句を載せるのだが、「つまらない」句を載せてもらえるとは、ありがたい。私の作品は若手には受けが悪いのだ。胸がチクリと痛むような部分もあるが、自身の句を高めようという刺激にもなる。