4732声 自立

2021年04月02日

そんなパワハラ無能上司に、1年とはいえよくまぁちゃんと仕えたと思う。自分ぐらいは褒めてやらないと。耐えられたのは、子供が産まれたコトも大きかったかもしれない。ただ、そんなクソ上司と1年仕事をすることが全くマイナスであった訳ではない。今まで割と恵まれていたので、あんまり真剣に考えて来なかったが、組織で働くということは、働く場所も、時間も、付き合う人間も、評価軸も全て自分でコントロールすることができないという現実。嫌なら辞めるしかない。今回、たまたま1年で終わったが、これが3年続いていたら無理だっただろう。そういう意味で、経済的自立を確保しておくことは、自分の尊厳を維持するため、自由な人生を生きるために、最低限必要なことだと痛感している。