4770声 備える

2021年04月30日

ものづくり産業の斜陽化が想定される中、この先どういった仕事、産業が今後、我が県を食わせていくのか。そういったシーズを探す中で、今から20年後がどんな社会になっているのか。どんなテクノロジーが進化し、今とどう違う社会になっているのかを相当調べた。詳らかにここで説明することはできないが、過去120年分のテクノロジーの変化と同等の変化が、今後20年で加速度的に進むと言われている。この世の7割の人間は何が起きているか理解もできないレベルとのこと。(未来を知りたい人へ。本がたくさん出てるし、読まなくても解説のYouTubeも色々あります。)この変革が分かっている個人や企業は、すでにその後を見通して行動している。生きながら浦島太郎にならないためにも、個人レベルでも、社会の変革に耳をそばだて、対応できるように準備しておく必要がある。想定外のコトが起きたから支援しろと叫んでも、その頃この国にそんな力は多分ない。故に、個々人レベルで大きな社会変革に備える必要がある。おこがましいとは思うが、誰かの心に届いて、持続的で自立した生活を続けるために備える人間が増えれば嬉しい限り。じゃなきゃこの国は滅びると思う。