5103声 独立

2022年04月29日

今年の8月に独立することを決めた。

 

会社員だったの?と言われること多数。映画学校を卒業しちょっとだけ制作会社に務め、二十歳過ぎに早々に地元に戻ってきて、映像を仕事にできるはずもなく、伊参スタジオ映画祭のスタッフになると、そこにいた新聞販売店社長と新事業を立てることになった、衣類のクリーニング、魚の宅配、中之条町つむじでのジェラートショップ、そのどれもが上手くいかなかった。そして気づけば、友人の結婚式撮影からはじめた映像制作が仕事の主になった。独立は4年くらい前から考えていたが、社長とも決別ではない話ができ、今年の夏というタイミングとなった。

 

今している仕事を引き続き行っていくつもりなので、まだあまり自覚がない。それで良いのかと自分でツッコミながら、次回このめっかった群馬を担当する頃には事後となっているので、達者で生きていることを願っていただけると幸いです。