5106声 急速充電と放電

2022年05月02日

昨年は大きなプロジェクトをほぼ一人で回した。走っている時は気づかないが、プロジェクトを完成させ、春の訪れに気がつく余裕が出てくると、相当無理をしてきたことに気づく。子供は産まれたばかりで、一刻も早く帰りたく、朝は誰よりも早く出勤し、チャイムとともに退社した。極めて難易度の高い、高度な調整と、類例のないコンセプトワークなど、毎日、急速充電と放電を繰り替えしているような日々だった。家でも家事は山積しており、ゆっくりしている時間はほとんど無かった気がする。数えるほどしか飲みにも出られなかった。