5143声 リスクの割合

2022年06月08日

金融機関に2度目の借入れ相談。この前の銀行とは別のところ。無理なく返せると思う理由を改めて説明したが覆らず。今の年齢、今の売上高の私を基準としたときの返済期間の長さと事業規模の大きさが貸せない理由だという本音を聞くことができた。いろいろ聞けた中で、前回も同じことを言われたことだが、あなたならば返せると思う、と言われる。でも貸せないと。リスクの割合の話なのだなと理解した。返済についてはあなたが何事もなくそのまま働き続けてパフォーマンスを発揮していけば無理なく返せる額だとは思うが、十分な利益が継続的に出ている実績がない今、今後何が起こるかわからない面をリスクの割合として2022年6月の基準で計算したとき、そこそこ我々にリスクが生まれる、ということなのだと思う。つまり、金融機関側にリスクがない、あるいはリスクがほとんどない、という前提がないと話が進まない。本人にしてみると、自信はあるが、リスクもある、そこを行こう、という話だから、それは、わかり合えるはずがない。