5184声 高校野球からのウクライナ

2022年07月19日

最近、週に2回はランチで行く蕎麦屋には、テレビがあって、いつもワイドショーが流れている。

本日もいつものよう縄暖簾を分けてくぐるように店内入ると、ワイドショーではなくて、高校野球の中継が流れていた。夏の高校野球の群馬県予選で、城南球場からの中継だった。そんな季節だった。

高校野球から関心がなくなってからどのくらい経つだろうか。

新型コロナの感染も関係なく、かなり以前から、高校野球もプロ野球もほぼ関心がなくなってしまった。

そんな野球無関心人間にも、大谷翔平選手?投手?のニュースは入ってくる。二刀流としての活躍は驚異的だとおもう。

関心がないといえば、フィギュアスケートも同じで、羽生結弦選手の演技を追いかけて観ることはないが、五輪二連覇の滑りは目にしている。今日、競技を引退することを表明した情報も目に入ってきた。

大谷翔平選手や羽生結弦選手は、それぞれ野球界やフィギュア界といった一競技の世界にとどまらない物凄い選手、人物であるためなのだろう。

わたしのような無関心な人間にも響く、届くということが、どんなことなのかを分析してみると、低迷している選挙の投票率の向上のヒントが掴めるかもしれない。

 

一方で、このごろ、ロシアのウクライナ軍事侵攻のニュースが減ったようにおもう。わたしの関心がなくなったためそう感じるのか、実際のニュースの量が減っているのかまでは分析していないが、以前のような頻度では、ゼレンスキー大統領もプーチン大統領も見なくなった。軍事侵攻の影響による物価高は続いているのに、その原因への関心が薄くなるのはどうしてなのか。物価高は身に迫ってくるが、ミサイルや銃弾、避難民は、遠くの国の話だからなのか。