5531声 茄子のステーキ

2023年07月31日

相変わらず月日が、今日の超久しぶりの夕立ちのように、ざーっとあっという間に流れるので(うまい事言いたいけど言えてない)先月はおろか数日前に何をしていたのかも覚えられないのだが、めっかった群馬の日刊鶴のひとこえの担当月になりこのように日々の記録を書き少し読み返すと、毎日それなりにやっているんだなと思えたりする。でも、誰かの何かの役に立つ文章でもない気がするので最後に有益な情報を。

世間に料理人数多くあれど、もちろんここの執筆者の堀澤さんのように尊敬する料理人も数あれど、自分もその料理作ってみようと思わせる料理人は(僕にとっては)そんなにいない。簡単で、ある程度ジャンク、というのが僕がそう思わせる理由なようで、学生時のグッチ裕三(テレビで歌ってた人という印象かもしれないが、料理も得意でレシピ本を持っていた)以来久しぶりによく見ているのがyoutubeである程度しられている「リュウジ」さんのレシピだ。知っている人もいるかな。簡単で、ある程度ジャンク。検索すれば大量のレシピが出てきます。

茄子2本をラップで包み、3~4分レンチンする。熱々になるが、ヘタを落としたら手でむにゅっと茄子を開く(包丁で切らず、こうすると味の染みが良いとのこと)。アジの開きのようになった茄子の開きを、バターを溶かしたフライパンで焼く。身の方からしゃもじなどで押しつけながらこんがり焼き、その後に皮目も焼く。そこに、みりん・酒・醤油を各大匙1、砂糖1つまみ、にんにくのすりおろし少々を入れる(正式では味の素も振る)。煮詰めながら茄子にかけ、こってりしたら完成。黒コショウを振っても良い。

これ、けっこう美味い。簡単で、ある程度ジャンク。作る過程のジュ―ジューも面白いが、自分の中の何かが満たされる。

今年の夏は例年より暑いんじゃないだろうか。みなさんご自愛ください。それではまた。