新宿の朝。
沢村のパンを購入、鶏撰の唐揚も。
11時の電車の車内は、紙の本3人、スマホが6人、その他の人は会話を楽しんだりしていて、昨日よりあきらかにスマホ率が低い。家族連れや友人たちとのお出かけだからだろうか。
東京駅12時発。
出発してすぐにお昼をとる。
東海道新幹線でお弁当をいつ食べはじめるか問題というのがあって、
1 東京駅を出発してすぐ
2 品川駅を過ぎてから
3 横浜駅を過ぎてから
4 富士山が見えてから
という、それぞれの回答があったのを思い出した。
今回は新幹線ではなく踊り子号のため、1 東京駅を出発してすぐ、を採用。
新宿で買った沢村のパンと鶏撰の唐揚。
東京で買った紀伊國屋のサラダと猿田彦珈琲のブレンド。酒はないが、なかなかの宴会。川崎駅くらいで一段落。
横浜駅を過ぎるころには、沢村の甘いパンでデザート。少し食べ過ぎたか。毎日食べ過ぎ。
電車が大船駅を過ぎる頃には読書をしていた。
新幹線と違って、車窓からの景色が近い。
窓の外を見ているだけでも楽しい。旅は、移動する時間も愛おしい。
旅の途中だとおもうと、新宿ですらいつもと違った表情を見せてくれる。
夕食後、ラグビーの日本代表をテレビで応援するが、惜しかった。最後まであきらめないいい試合だったが、もう一歩だった。ほんの少しのことの積み重ねが、最終的な結果では大きな差となってくる。そんな試合。
あとほんの少しこと。しかし、ここから先の道がとてつもなく長く、険しい道。こういったことは、ラグビーに限らないけど。言うだけなら簡単なので、言ってしまうのだが、4年後に期待したい。言うほど簡単なことではないことも承知で言ってしまうのだが、4年後を楽しみにしておこうとおもう。