昨日のうら庭で、最近見かけない看板猫のつくもの話を聞いた。
現在つくもは、仕事で出張中とのこと。
秋に咲く花の蕾を食べてしまう野鳥がいるらしく、その対策として雇われたらしい。どうも、つくもがいるだけで、野鳥たちが蕾に寄ってこないいとのこと。つくもがいることで、蕾が守られ、たくさんの花が咲くということらしい。
鼠が減ったために、失業してしまった猫たちは、「にゃ~」とないて人に媚を売るようになったと聞いたことがある。でも、いるだけで鳥が近づかなくなるようなら、それだけで人の役に立つことになり、鼠が減ったからといって、人に媚を売るような必要はない。
むしろ、野性味を帯びたまま、鳥たちを威圧しなくてはならない。
ということで、出張から戻ったときのつくもはどれだけ野性味を取り戻しているだろうか。楽しみでもあり、怖くもある。