昨日敦賀のイベントでお会いした敦賀市の方が職場に寄ってくれた。「お久しぶりです」というあいさつが、なんだか嬉しかった。
そういえば、敦賀にはおいしい羊羹があるようで、昨日のイベントでも売っていた。最近、羊羹にハマっているというエリナちゃんに分けてもらって味見をしたのだった。
福井県は、水羊羹を一年中食べることで有名な県である。昨日いただいた敦賀の羊羹は、竹皮に包まれた、白あん、塩味の蒸羊羹であったが、なかなかおいしい羊羹であった。さすが水羊羹の県だ。羊羹のレベルが高い。しばらく、羊羹の話題で盛り上がった。
なんと、エリナちゃんは、高島屋の地下で売っている羊羹をすべて試したという。
結論は、高島屋の地下の羊羹は、とらやを食べていればいい(笑)。
ビールで例えると、とらやは、羊羹界のキリン、アサヒ、サッポロだ。その羊羹はピルスナーだ。
間違いないのである。
羊羹談義ができる人がまわりにあまりいないので、いろいろ話してしまったのだが、わたしがひそかに羊羹界のベルギーと呼んでいる、佐賀県の小城の話をすると、今度行ってみたいと言っていた。
わたしも行ってみたいとずっとおもっているのだが、羊羹のためだけに佐賀県まで行くという機会が得られないでいる。そんな日が訪れるのをずっと楽しみにしている。
そういえば、今度羊羹ナイトをしようという話になったけど、誰か参加します?