「あっ、駄目だ」
と感じたのは、今朝の床。
起床したは良いのだが、昨日の疲労が、
ずしりと肩に圧し掛かっている。
曇天の天気も相まって、とても体がだるい。
こう言う日は、一日の記憶が判然としないものだ。
と、今、机の前で風呂上がりの麦酒を飲みながら、感じている。
覚えていない。
のではなくて、脳の記憶装置も疲弊していて、
その働きが鈍かった為と思われる。
麦酒を、美味しく飲んでいるのだが、そこはかとなく、
日本酒が飲みたい心持がする。
それは、私の舌が日本酒の味を覚え始めた兆し、だと思う。
日頃、私が付き合っている人たちに、日本酒愛好者が大勢いる。
何年間と、その人たちにあれこれ地酒を飲ませて頂いているうちに、
とうとう、身に沁み込んでしまった。
実は、麦酒が好きな事もあるのだが、日本酒には、
意識して手を出していなかった。
毎日、燗酒に湯豆腐で晩酌などしていたら、益々、若年寄と噂される。
と言う事を、懸念している。
しかし、疲れが中々抜けない、この体の衰えを思えば、
そろそろ手を出しても、良い頃かと思っている。
【天候】
朝より曇天。
昼前より、雨が降り出し、のち本降りとなって、夕方止む。

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