1070声 塩辛い人々

2010年12月05日

飲んだ分量から考え得るに、二日酔いは必至。
と言う予想に反して、二日酔いしていない。
それは、風呂に入ったことと、睡眠時間が長かった事、
によるところが大きい、と感じている。

昨日は、「群馬学センター」で行われるゼミの日だったので、
まず県立女子大へ出掛けた。
各人の専門分野に基づいて、「群馬学」を研究して行くのだが、
異分野の交流で得る意見と言うのは、新鮮である。
甘いものに塩かけてみれば、甘さが引き立つような、
作用であろうか。

その後は、「よなよなひとりもん」の為、ほのじへ直行。
こちらの方も、異分野、異業種の交流であり、
各人「ひとりもん」である事にについて、考える集いである。
当日アンケートを実施し、その中に「ひとりもんで一句」。
と言う項目を入れた。
その中から、印象深い句を一句。

ひとりもんあつめてみてもひとりもん

川柳として、鋭い句である。
集まって頂いた各人、何か得る事があったか、
いささか不安ではあるが、とても良い集いであったと、確信している。

【天候】
終日、一年でまたとない、
穏やかな冬晴の一日。